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少年のアビス

【少年のアビス94話ネタバレ】似非森が覗いた夕子のアビス

【少年のアビスネタバレ最新話94話】夕子と似非森の決別
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2022年5月19日(木)発売号のヤングジャンプ掲載の「少年のアビス」本誌94話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

少年のアビス93話では、似非森がさらわれた夕子を探しますが、雨竜が先に夕子を助けていました。

雨竜は似非森に向かって守れないのなら夕子を諦めるべきだと言います。

その後、夕子きっかけで不良たちの抗争が起き、夕子と似非森は会えなくなり心身ともに距離ができます。

そして抗争が終わっても似非森は夕子に優しくできず、夕子が雨竜に告白されたと言うと、付き合えばいいと突き放しました。

夕子は黙って去ります。

夜になって似非森は夕子に会いに行きますが、時は既に遅いようです。

似非森が目撃するものとは?

少年のアビス94話以降どうなっていくのか考察、ネタバレしていきます。

今回は「【少年のアビス94話ネタバレ】似非森が覗いた夕子のアビス」と題してお届けします。

>>少年のアビスの最新話ネタバレをチェック!!<<

 

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少年のアビス94話ネタバレ考察

今後の少年のアビスはどうなっていくのでしょうか。

次回以降の少年のアビスで考えられる展開を紹介していきます。

少年のアビス最新話93話までのネタバレがありますのでご注意ください。

 

少年のアビス94話ネタバレ考察|似非森が夕子を大嫌いになる瞬間

夕子を突き放してしまった14歳の似非森。

すぐに後悔して謝りに行くようですが、現在の似非森の語り口「よせばいいのに」から察するに、これから悪い何かが起こりそうです。

すでに夕子が雨竜と一緒にいる様子、もしくはそれよりも衝撃的な現場を目撃するのではないでしょうか。

似非森は高2のころ夕子に死ねない、大嫌いだからと言うようです(少年のアビス6巻57話の回想シーン)。

好きだった相手に醒めて無関心になるだけでなく「大嫌い」までいくのは相当なことがあったのだと思います。

似非森と付き合っていたころから夕子が裏切っていたとかでしょうか?

お祭りのときの初々しいキスの様子からするとそうとも思えませんが…。

 

少年のアビス94話ネタバレ考察|夕子が言われた臭いの意味

14歳の夕子が似非森の母に「臭い」と言われて動揺していました。

誰しも臭いと指摘されるのは気分がいいものではなく、言われたら「そうなのかな?」と不安になってしまいます。

ただ夕子は指摘されて悲しそうな顔をしていました。

似非森の母の発言に単純に傷ついたということもありえますが、何か思い当たることがあるとも取れます。

例えば自分が女になっていくことに不安を覚えているとか、あるいは性的虐待を受けているとか。

そんな想いや出来事によって自らを汚れていると感じているのかもしれません。

次号予告は「嵐が来る。」でしたので、過去編が大きく動くのでしょう。

夕子の悲しい表情の理由が分かり、そしてその出来事こそが以前似非森が少年のアビス49話で語った「あのような醜い咲き方をするとは思ってもいなかった」に繋がるのではないでしょうか。

 

少年のアビス94話ネタバレ考察|感想や予想ツイート

以下が少年のアビス94話にまつわる感想や今後の予想、考察ツイートの一部です。

 

少年のアビス94話ネタバレ

少年のアビス94話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

少年のアビス94話ネタバレ|似非森の話を聞く令児

病室のベッドの上で似非森は令児に過去を語り続けています。

令児の顔がどんな顔をしているのかはわかりません。

似非森は、その日に謝らないと取り返しがつかなくなると思った、だから夕子の家に走ったと言います。

 

少年のアビス94話ネタバレ|不在

似非森こと野添は真っ暗な夜道を走っていました。

やがて夕子の家につき玄関のチャイムを鳴らしますが誰も出てきません。

野添が2階の夕子の部屋の窓を見上げると電気はついていませんでした。

ただ1階の窓からは夕子の父が腹を出して寝ているのが見えたので窓をノックします。

すると夕子の父は飛び起きて何か用かと怒鳴りました。

野添はビビりながらも夕子の所在を尋ねます。

夕子の父は店にいるに決まっていると重ねて怒鳴り、酒瓶を投げつけます。

野添は再び走り出しました。

 

少年のアビス94話ネタバレ|野添が抱く違和感

走りながら野添はおかしいと思います。

あの日、夕子が逃げる場所がなくなったと言った日、あのときから店には行っていないはず。

それなのに父親は店にいると言っていた、なぜだろうと考えます。

ただ野添は、夕子が雨竜のところに行っていないか確かめたくて夕子の母のやっているスナック「エトランゼ」の前までやってきてしまいました。

 

少年のアビス94話ネタバレ|閉店時間

スナックの2階、夕子がいるであろう部屋の窓を見ると電気がついていました。

ただスナックが営業中なので中には入れません。

野添は閉店の12時まで待つことにします。

彼岸花が咲く店の裏にうずくまってそのときを待ちます。

12時になると夕子の母だけが店から出て鍵を閉めて去っていきました。

野添は夕子が一緒でないことを不思議に思いながら2階に向かって呼びかけようとします。

しかし、そこで夕子の部屋の電気が消えました。

 

少年のアビス94話ネタバレ|エトランゼ(見知らぬ人)

野添は何度もノックしようかと思います。

しかし何故かすることができず、待ちました。

しばらく経ったあと部屋の電気がつき、店の中から階段を下りる音が聞こえてきました。

野添は身をひそめながら様子を窺っています。

出てきたのは見知らぬ中年男性でした。

野添は最悪の予感が押し寄せてくるのを振り切ろうとして、男性が去ったあと2階の窓を見上げます。

すると、窓際に夕子が現れました。

 

少年のアビス94話ネタバレ|逃げる

キャミソールの肩紐が外れ、けだるい雰囲気をまとっている夕子。

しかし窓の下を見下ろすとすぐに野添の存在に気づき、いつもの屈託のない笑顔を見せました。

夕子はすぐに下に行くと言って窓際から消えます。

野添はまだ窓を見上げています。

なぜこの状況で夕子が笑えたのか分からず、混乱していました。

野添はそれから、もし扉から出てきたのが中年男性でなく雨竜だったら悔しくて泣いただろうと思います。

そして怖くて逃げました。

 

少年のアビス94話ネタバレまとめ

少年のアビス93話では、祭りの日に夕子が雨竜に助けられたことで、似非森と夕子に溝ができました。

会えない間に似非森は文章を書くようになり、夕子は雨竜率いる不良たちに守られていました。

似非森は夕子に向かって雨竜と付き合えばいいと言ってしまい、後になって後悔。

夜に家を抜け出して会いに行きました。

最新話速報として少年のアビス94話のネタバレを紹介してきました。

少年のアビス94話では、野添が夕子に謝ろうと深夜夕子の母の店を訪れます。

そこで野添は、夕子が成人男性相手に売春しているらしき現場を見てしまいます。

ただ夕子はいつも通りの態度を崩さず、野添は怖くなって逃げだしました。

二人の関係に決定的な亀裂…!?

今後の少年のアビスの展開も気になりますね。

以上「【少年のアビス94話ネタバレ】似非森が覗いた夕子のアビス」と題してお届けしました。

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