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少年のアビス

【少年のアビス99話ネタバレ】夕子と柴沢が行動開始!

【少年のアビスネタバレ最新話99話】雨竜と夕子が情死ヶ淵へ?
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2022年6月23日(木)発売号のヤングジャンプ掲載の「少年のアビス」本誌99話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

 

少年のアビス98話では、夕子が借金返済のため男性と関係を持っていた部屋が火事に。

似非森はその現場で表情を変えない夕子とそんな夕子にすがる雨竜を目撃し、雨竜が放火したのだと察しました。

その後、野添は夕子と接点を持たなかったものの篠岡の好意には応えず、夕子の通う高校の近くの学校へと進学しました。

似非森が示唆した高校時代に起こる破滅とは一体…?

少年のアビス99話以降どうなっていくのか考察、ネタバレしていきます。

今回は「【少年のアビス99話ネタバレ】夕子と柴沢が行動開始!」と題してお届けします。

>>少年のアビスの最新話ネタバレをチェック!!<<

 

少年のアビス99話ネタバレ考察

今後の少年のアビスはどうなっていくのでしょうか。

次回以降の少年のアビスで考えられる展開を紹介していきます。

少年のアビス最新話98話までのネタバレがありますのでご注意ください。

 

少年のアビス99話ネタバレ考察|似非森がチャコを誘ったワケ

少年のアビス18話で似非森はチャコと体の関係を持とうとしました。

このシーンには多くの人が「似非森ってエロオヤジだな」と思ったことでしょう。

ただここ最近の似非森の中学時代の回想を見ていると、見方が少し変わりますよね。

少年のアビス97話で似非森は夕子と出会わず、篠岡と付き合っておけばよかったという想いを抱いていました。

それは自分のためにも、篠岡のためにもそうした方が良かったという後悔です。

この後悔が出会ってすぐのチャコをベッドに誘うという状況を作ったのではないしょうか。

チャコにとっては不本意でしょうけれど、似非森はチャコの中に篠岡を見て、彼女が求めているものを与えたいという気持ちになったのだと考えます。

 

少年のアビス99話ネタバレ考察|夕子が期待していたもの

夕子は似非森に助けを求めず、体を売る道を選びました。

この理由は似非森が頼りなかった、知られたくなかったという場合もあるかもしれませんが、頼るという概念がなかったとも考えられます。

回想を見る限り、夕子は両親にあまり大切にされていませんでした。

殴られたり、借金返済の道具にされたりしています。

こういう扱いをされたら自分を大切にするべきものだとは気づきにくいはず。

夕子は祖母や兄の影響か、明るくいい子だし命は大事だという気持ちも明言しているため分かりにくいですが、自己評価が低いのだと思います。

容姿がいいから必要とされるという意識はあっても、それなしでも価値があり、大切にされるべき存在だという認識はないのではないでしょうか。

だからこそ自分のように親を裏切らない「子」という確かな存在が欲しいのかもしれません。

似非森が警察に行こうと言った際にはそんな言葉は求めていないと返していたので、似非森にはそういった価値の証明を期待していたかもしれません。

 

少年のアビス99話ネタバレ考察|心中まであと数日

少年のアビス91話では、高校2年生の似非森と篠岡と夕子、あと玄の父が描かれました。

桜は咲いていますがあの町のモデルは大分だそうです。

ということは時期としては3月下旬、ただ似非森たちが制服を着ていたため春休みに入る直前あたりだと推測できます。

25話で令児が見た新聞記事によると心中騒ぎがあったのは3月27日。

あと数日で心中が起こります。

心中で亡くなるのは高2の男子、生き残った高2女子は交際相手なので、心中相手の女子が夕子なのであれば、夕子が付き合っている暴走族のリーダーが死ぬことになります。

さらに新聞記事には、高2男子の友人は「恋人と心中する」と証言していたとありましたが、この友人というのは玄の父なのではないでしょうか。

91話に登場していたし、玄の父は夕子に想いを寄せていましたよね。

だとするとこの証言も怪しく思えます。

事件の真相は心中ではないのかもしれません。

 

少年のアビス99話ネタバレ考察|柴沢の暴走加速?

夕子によって柴沢は自身の気持ちを明らかにされました。

もしかしたら恋だけではない別の気持ちもあったかもしれません。

しかし夕子が言葉巧みに誘導し、令児への恋心と令児は町で柴沢と家族になるべきだという考えを刷り込みました。

視線の合わせ方、好かれているか確認するときの言葉選び、追い詰めて救うやり口、エサのぶらさげ方、夕子の手法が見事でした。

ここから柴沢と夕子が協力し、柴沢が令児を迎えに行く展開になるのでしょう。

令児を連れ戻したり、子を産ませたりするという目的を達成したら柴沢が夕子に消されないか若干心配です。

 

少年のアビス99話ネタバレ考察|感想や予想ツイート

以下が少年のアビス99話にまつわる感想や今後の予想、考察ツイートの一部です。

 

少年のアビス99話ネタバレ

少年のアビス99話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

少年のアビス99話ネタバレ|夕子と柴沢

現在、夕子は柴沢に母のオムツを替えさせていました。

柴沢は夕子の言うとおりにしたあと、本当に令児は帰ってくるのかと問いますが、夕子はスマホを見るよう指示。

夕子は柴沢のスマホから柴沢になりすまして令児にメッセージを送っていました。

町には帰ってこなくてもいい、自分が令児の家族の面倒を見る、返事はいらない、幸せになってという文面です。

それを確認した柴沢はうっとりと感心し、安心したようでした。

ただ夕子は出かけようとします。

柴沢がどこに行くのかと聞くと、柴沢にも同行してほしい、令児が安心する町にしたいから今すぐ行かなくてはいけないと返しました。

 

少年のアビス99話ネタバレ|似非森の真意

令児は似非森にどうして夕子を追いかけたのかと尋ねます。

似非森は気分の良いものではなかった、ただ搾取されるだけだった少女が強くなり、町に馴染んでいく様にはほっとしたと答えます。

さらにそんな夕子を眺め、自身が好意を感じる夕子を妄想しては小説にした、「クズ」だとつづけます。

令児は同意しました。

 

少年のアビス99話ネタバレ|高2の夏

似非森の過去の話が再開されます。

高2のころ、似非森こと野添の祖父が亡くなりました。

葬式が終わった数日後には篠岡がスイカを持って訪ねてきたので、部屋に上げます。

篠岡が進路の話を振ると野添は、金銭的にも成績的にも進学は難しいとします。

篠岡は自身の進路について紫陽の大学に行く、母を残して町は出られないと言います。

そこで野添は町を出たいのではないかと聞きます。

篠岡は肯定、そのあとで野添の机にある書きかけの小説に目をとめます。

 

少年のアビス99話ネタバレ|町を出るべきなのは…

野添は恥ずかしがりますが篠岡は小説を見たいと聞きません。

それから1枚の原稿用紙を手に取ると、野添が慌てて取り上げました。

しかし、篠岡は原稿用紙に「夕子」の文字があったことを見逃しませんでした。

まだ夕子を忘れられないのか、いつまで引きずっているつもりなのかと案じます。

そして原稿用紙を握りつぶす野添の背中に手を添え、町を出るべきなのは野添だとささやきました。

野添は振りむき、篠岡をベッドに押し倒します。

篠岡は抵抗しませんでした。

 

少年のアビス99話ネタバレまとめ

少年のアビス98話では、夕子の母の店が火事になりました。

似非森は一人の死者を出したこの火事の犯人は雨竜だと気づき、夕子とは完全に関わらなくします。

ただその後も似非森は接点はなくとも夕子の行く高校の近くに進学し、夕子と町に囚われた日々を送ることとなります。

予告には「次号、高2」とあったのでついに情死ヶ淵の心中事件に話が進みそうです。

最新話速報として少年のアビス99話のネタバレを紹介してきました。

少年のアビス99話では、夕子と柴沢がついに始動。

令児のためと言いつつ何かをやらかすようです。

また回想シーンでは、高2の篠岡が似非森の家を訪れ、夕子に囚われる似非森を案じ、ヤケになったのか野添は篠岡を押し倒しました。

似非森は一時でも夕子から逃れられたのでしょうか?

今後の少年のアビスの展開も気になりますね。

以上「【少年のアビス99話ネタバレ】夕子と柴沢が行動開始!」と題してお届けしました。

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