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少年のアビス

【少年のアビス96話ネタバレ】雨竜が夕子を守ると約束する

【少年のアビスネタバレ最新話96話】夕子が期待していたもの
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2022年6月2日(木)発売号のヤングジャンプ掲載の「少年のアビス」本誌96話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

少年のアビス95話では、夕子から逃げた似非森が熱を出してしばらく学校を休んだところから語られます。

様子を見に来てくれたのは篠岡だけ。

ただ学校に行くと夕子が似非森を待ち伏せ、あの夜のことを話してくれました。

似非森の予感通り、夕子は体を売っていて、その理由は父親の借金返済のためでした。

似非森は夕子に向かってこの状況から逃げるように言いますが、夕子は動かず、似非森は泣き崩れてもう手遅れだと言いました。

手遅れとはどんな意味を持つのでしょうか?

今回は「【少年のアビス96話ネタバレ】雨竜が夕子を守ると約束する」と題してお届けします。

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少年のアビス96話ネタバレ考察

今後の少年のアビスはどうなっていくのでしょうか。

次回以降の少年のアビスで考えられる展開を紹介していきます。

少年のアビス最新話95話までのネタバレがありますのでご注意ください。

 

少年のアビス96話ネタバレ考察|似非森の手遅れの意味

あの夜の真相、体を売っているという事実を夕子の口から聞いた似非森。

予想はしていたでしょうがショックは大きかったようです。

夕子の気持ちも一気に分からなくなったようでもう手遅れだと口にします。

それに対し夕子は、うつむく似非森を見下ろしながらどういう意味かと問いました。

似非森の言った「手遅れ」の意味としてありそうなのは二人の関係修復、似非森が夕子に抱いていた気持ちが戻ることなどでしょう。

夕子は答えを聞く前からすでに冷たい目をしていたので、似非森が何を言ってもそこまで感情を昂らせることもないかと思います。

あとは似非森への興味を失う、前に似非森が望んでいた心中をしようと誘う場合もあるかもしれません。

 

少年のアビス96話ネタバレ考察|似非森の大嫌いはここで言われる?

似非森と夕子の仲が決定的に壊れそうです。

少年のアビス6巻57話で描かれた回想シーンでは、似非森がおそらく夕子に向かって大嫌いだから心中はできないと言っていました。

このセリフはここで使われるのかもしれません。

ちなみに57話の似非森は学ランで体は濡れているところは同じ、でも河原のようなところに仰向けに倒れている感じ、夕子はセーラー服にマフラーをしていました。

なので95話の状況とは若干違います。

ただ吹き出しと背景の画の時間軸が違う場合もあります。

大嫌いだと言ったときと心中未遂をしたのは別のときだったという表現なのかもしれません。

 

少年のアビス96話ネタバレ考察|夕子を買った相手とは?

スナックの2階で見知らぬ男と性的関係を持っていた(ように見える)夕子。

夕子の母はもちろん、父親の口ぶりからしてもその事実を知っているようです。

スナックの客ではなく夕子の「客」なのでしょう。

もちろん夕子が積極的に望んだのではなく親の意向なのだと思います。

その男性が手慣れた様子で裏口の鍵を閉めていたことを似非森が確認しているため、常連客なこともうかがえます。

男性の特徴としては恰幅がよいけれどきちんとスーツを着こみ、眼鏡をかけ、髪もセットしていて、いかにもサラリーマン、役職付きかも?という感じでした。

そこまでお金持ちという風には見えません。

スナックのパトロンなのかもしれませんが、何人かいるパトロンの内の一人、という場合もあるように思えます。

 

少年のアビス96話ネタバレ考察|感想や予想ツイート

以下が少年のアビス96話にまつわる感想や今後の予想、考察ツイートの一部です。

 

少年のアビス96話ネタバレ

少年のアビス96話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

少年のアビス96話ネタバレ|夕子の全てを自分のものに

中学生の似非森こと野添は、気づけるヒントはいくらでもあったと考えます。

いつのまにか夕子の父親が殴らなくなっていた、貸した本を夕子が読まなくなった、リボンを緩く結ぶようになっていた、襲われても浴衣の心配をした等々。

手遅れだと言う野添。

夕子はどういう意味かと問います。

野添は答えず、心の中で永遠に失われてしまった、夕子とする初体験を思い描きます。

それから夕子の悲劇よりも、自分の欲を満たせなかったことを悲しんでいるちっぽけな自分に気づきました。

 

少年のアビス96話ネタバレ|決別

夕子が野添に触れようとします。

しかし野添は後ずさって拒絶してしまい、夕子は驚きます。

野添はもう一度警察に行くことをすすめます。

すると夕子は自分が逃げたら両親が殺されると返します。

野添が借金なくなるまでつづけるのかと聞いても、真っすぐに見つめ返し、視線で肯定しました。

先に目を逸らしたのは野添。

もう無理だ、やはりこの町を好きになれないと言いました。

 

少年のアビス96話ネタバレ|峰岸乱入

夕子と別れた野添は再び不登校になりました。

ただある日、1つ年下の峰岸(後の玄の父)が野添の自宅に殴りこんできました。

峰岸は野添の胸ぐらをつかみ、夕子の恋人がお前なんて嘘だろうと聞きます。

野添は雨竜の子分の1年かと思いながら、夕子とはもう関係ないと答えます。

峰岸はそのなまりのない言葉遣いを笑い、身の程をわきまえない奴にこの町のルールを教えると言ってひと通り部屋を荒らして帰っていきました。

荒れた部屋の中で野添は何故か吹っ切れ、学校に戻ることにしました。

 

少年のアビス96話ネタバレ|無理だよ

学校では篠岡が野添に声を掛けます。

雨竜と夕子が付き合うらしいという噂を教えてくれましたが、野添は力なく返事をするしかありませんでした。

その日の放課後、雨竜が野添を待ち伏せしていました。

野添はまず峰岸の暴走を謝ります。

それから夕子は自分が町にとってどんな存在なのか分かっていないアホなのだと言い、野添は分かっているはずだとつづけます。

それを聞いた野添は肯定し、身を引くと言いますが、祭りの日に雨竜が言ってきた大丈夫なのかという同じ質問をして意趣返し。

ただ雨竜は顔色を変えず、守ってみせると言って立ち去りました。

一人になったあと野添は、手遅れだから無理だろうと涙を流しながらつぶやきました。

そして現在、病院のベッドの上にいる似非森は、あのときの自分はひどい顔をしていただろうなと言いました。

 

少年のアビス96話ネタバレまとめ

少年のアビス95話では、夕子の秘密を知った似非森がショックを受けます。

それでも警察に行き、今すぐ体を売るのをやめさせようとします。

しかし夕子はそこには興味はなく、似非森の反応に失望。

似非森はやはり夕子の気持ちが分からず、もう手遅れだと泣きました。

最新話速報として少年のアビス96話のネタバレを紹介してきました。

少年のアビス96話では、似非森がどうしても夕子を受け入れられず決別。

一旦は不登校になった似非森ですが、峰岸に殴られたことで吹っ切れて登校。

雨竜と夕子が付き合うことを知りますが身を引くことしかできませんでした。

雨竜と夕子はうまくいくのでしょうか?

今後の少年のアビスの展開も気になりますね。

以上「【少年のアビス96話ネタバレ】雨竜が夕子を守ると約束する」と題してお届けしました。

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