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終末のワルキューレ

【終末のワルキューレ53話ネタバレ】零福と力を合わせた釈迦が勝利!

【終末のワルキューレ53話ネタバレ】零福と力を合わせた釈迦が勝利!
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2021年9月25日(土)発売号の月刊コミックゼノン掲載の「終末のワルキューレ」本誌53話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

終末のワルキューレ前話52話では、波旬が得体のしれない釈迦の底力に恐怖。

冥界半壊事件のことを思い出して、以前とは違うのだと自らを奮い立たせ、渾身の一撃「灼」を放ちます。

釈迦はその攻撃で六道棍を破壊されます。

ただ零福の使っていた斧を持ち、神器蓮生によって新たな武器を創り出しました。

終末のワルキューレ53話では、波旬の動揺が大きくなります。

それによって釈迦は正覚阿頼耶識を取り戻しました。

戦いはついに決着…その結果とは…!?

祝!アニメ第1期TV放送&第2期制作、第1回人気投票開催決定!

「【終末のワルキューレ53話ネタバレ】零福と力を合わせた釈迦が勝利!」と題してお届けします。

>>終末のワルキューレの最新話ネタバレをチェック!!<<

 

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終末のワルキューレ53話ネタバレ考察

今後の終末のワルキューレはどうなっていくのでしょうか。

考えられる展開を紹介していきます。

終末のワルキューレ最新話52話のネタバレがありますのでご注意ください。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ考察|釈迦の反撃から事件の真相へ

釈迦は左目をえぐられ、足を突き刺され、腹を貫かれました。

ただ波旬の零福消化した発言で激昂し、憎悪に突き動かされてさらに強くなっています。

終末のワルキューレ51話ラストでは再び人を救うと言い、全く諦めていない様子。

その姿から釈迦の感情に憎悪以外のものが混ざったように思えます。

ここからさらに六道棍の姿が変わり、新技も発動するのではないでしょうか。

その新技で押し返してそのまま勝利という可能性もありますが、釈迦の性格的に波旬を純粋なる悪だと決めつけて断罪、という方向にはならない気がします。

憎悪を乗り越えて波旬に反撃、そこから波旬を理解しようという段階に進み、倒すに至るのではないでしょうか。

理解しようとして、波旬がそれに応えてくれれば冥界半壊事件の真相も分かるかもしれません。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ考察|波旬打倒のためにハデスは動かない

ハデスが波旬伝説を語りました。

冥界を半壊させたあと「突然消滅」というところがポイントだと思います。

倒れた前例はあるということです。

ベルゼブブは波旬の種を創り出す際に波旬のことを十分研究をしているはずです。

消滅の理由も解明しているのではないでしょうか。

ハデスやヘルメスが動き、波旬を倒すにはどうしたらいいと聞くシーンは入るかもしれません。

ただ座しているハデスを見る限り、釈迦に向かって「波旬を倒すには○○しろ!」と教えるとも思えません。

釈迦の反撃で追い詰められた波旬が暴走、被害は観客席にまで広がるといった状況にでもならない限り、ハデスは静観をつづけるのではないでしょうか。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ考察|波旬を倒すために零福が必要?

波旬伝説によると波旬消滅の理由は不明。

もしこれまでの話の中で倒すヒントが出ているのだとすると、それはベルゼブブが言った「白き光と黒き影混ざりし時」の部分ではないかと考えます。

今回の波旬誕生でいえば「白き光」とは「零福」のことでしょう。

もし前回の波旬誕生時にも同じように「白き光」的な存在がいるのなら、それが波旬消滅に関わっているのではないでしょうか。

ハデスは凡百の神では太刀打ちできないと話していました。

しかし波旬は止まった、凡百の神以外の存在が波旬を止めたのでしょう。

波旬自身がガス欠になって止まった、気が済んで止めたという理由でないのなら、それは波旬内部にある「白き光」が止めたのではないでしょうか。

波旬は零福を消化したと言いましたが、釈迦が再び目覚めさせる、あるいは再生するといった展開がくると予想します。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ考察|釈迦は第六天魔王波旬に勝てない?

ハデスは天界の神「ごとき」から第六天魔王波旬が生まれたことを不思議がっていました。

暗に天界の神の方が格下と言っています。

となると天界の神である釈迦は分が悪い感じがします。

さらに波旬はまだ力を出し切っていないように見えるので、もう少し波旬のターンになりそうです。

ただ戦いはまだ始まったばかり。

釈迦も致命傷を負ったわけでもないので反撃のチャンスは十分にあります。

攻撃を受け続けることで波旬の魂を視たり、倒すヒントを掴んだりしようとするのでしょう。

いくら真っ暗な魂といっても意思があれば次の行動の予測、未来視はできるかもしれません。

それにはやはり対話をしたり、波旬誕生の経緯も知る必要があると思うのですが、波旬自身が知らないということもありえます。

ちなみに波旬攻撃の際に釈迦のグラサンが外れました。

このグラサンが釈迦の力をセーブしていて、外すことで五眼(真理を視る能力)のリミッターが外れるということもあるかもしれません。

また、キリスト教徒が「切支丹」と呼ばれていたころの本の中にはサタン=波旬と訳しているものもあるようです。

そのためキリスト教圏の人たちがサタンの倒し方を知っているということもあるかもしれません。

釈迦の天敵で有名なのは釈迦の悟りを邪魔するマーラです。

色々な見ていってもやはり波旬とマーラは関係なさそうな感じです。

ただマーラが観客席にいて釈迦の真価はこんなもんじゃないといって強みをアピールする展開も面白そうだし、ありえなくもないかと思いました。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ考察|零福がこの世のどこにもいない発言

釈迦が零福の居場所を聞くと、波旬はこの世のどこにもいないと返しました。

「この世」とは終末のワルキューレ50話で出た3層になっている世界全部ということでしょう。

波旬が誕生するための糧とされて零福の魂の消滅したとも考えられますし、取り込まれたとも取れます。

後者だった場合、ピンチになった釈迦を助けるというパターンが期待できます。

零福は釈迦に負けを認めた際、とっても良い顔をしていました。

零福は元々人を救いたいと思っていた神様。

もし釈迦のピンチを察することができたら救いたいと考えるでしょう。

倒すのではなく救うことが零福の勝利条件ではないでしょうか。

ピンチに登場しなくても波旬を撃破したあとは零福に戻ると信じたいです。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ考察|釈迦の助っ人

ワルキューレたちによる神器錬成(ヴェルンド)、一蓮托生は仏教界のもので、釈迦が大きく関わっているのは間違いありません。

また釈迦はすでに六道棍という武器を持っているため神器は不要のはずです。

ただ第六天魔王波旬というイレギュラーが生まれ、今後は窮地に立たされるかもしれません。

となるとワルキューレの助太刀が入る展開もあるのではないでしょうか。

ここまでで登場したワルキューレ7人の内、ブリュンヒルデとゲル以外はもう戦っています。

彼女たちは戦いの解説もかねているし、釈迦とそこまで縁が深いという感じもしません。

そのため釈迦と縁の深いワルキューレが新たに登場するのではないかと考えます。

あるいは零福や七福神が目覚めて波旬と分離、釈迦を助けるために神器になるという展開もアツいですよね。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ考察|感想や予想ツイート

以下が終末のワルキューレ52話を読んでの感想や今後の予想、考察ツイートの一部です。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ

終末のワルキューレ53話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ|釈迦コール

凄まじい打ち合いがつづきます。

新たな神器「大円寂刀・零」を手にした釈迦と波旬の攻防は一歩も譲らぬ激しいものとなっています。

観客席の応援もヒートアップ。

みんなが釈迦を応援します。

四聖人、インドの人々、お坊さん、その中に釈迦にとって兄のような存在だったジャータカもいました。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ|案じる沖田と小次郎

人類の想いは釈迦に届き、釈迦はさらに強くなります。

一方、波旬は苛立っていました。

死にかけていたのに、力尽きかけていたのに、なぜ恐怖しない、なぜ命乞いをしない、なぜ笑えるのだと憤ります。

釈迦はそこで距離を詰めて斬りかかりました。

ただモニターで眺める新選組の沖田や観客席後方で見つめる佐々木小次郎はこの状況を楽観視していません。

深手を負っている分、長引くと釈迦が不利だとしました。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ|波旬カウンターをくらう

釈迦が斬りかかろうとしたとき、傷が痛んで動きがにぶります。

波旬はその隙をついて再び「灼」を放とうと刀を振り下ろします。

しかし釈迦は刀でそれを受け流し、カウンターで波旬の胸を斬り裂きました。

波旬は傷を負ったこと、自身の渾身の一撃がはじかれたことに驚いています。

アレスやヘルメス、ゼウスが釈迦の反撃に驚きつつも、次の攻撃は受けられないだろうと予想。

するとハデスが避ければいいと言いました。

そこで波旬が刀を高速で突きだす波状攻撃を仕掛けます。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ|正覚阿頼耶識の復活

波旬の攻撃は少しずつ、少しずつ釈迦に当たらなくなっていきます。

ゲルがそのことをブリュンヒルデに指摘すると、ブリュンヒルデは「視えて」きたのかもしれないと返します。

正覚阿頼耶識は魂のゆらぎを視ることで未来を予測するもの。

ただ波旬は魂が闇に包まれていたから視えなかった、それが釈迦に恐怖心を抱いたことで変わったのだろうと言います。

釈迦の瞳に正覚阿頼耶識の波紋が浮かびます。

波旬の攻撃を読んで避け、ニッと笑うと、波旬はさらに恐怖します。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ|天罰覿面

波旬は刀を振り回し、顔を歪ませます。

なぜこんなことになった、自分は第六天魔王波旬、至高の存在のはず、釈迦のような存在があってはならないと思います。

それから天誅と言って「灼」を放ちました。

波旬の目には釈迦が真っ二つになったように見えました。

波旬は狂喜、しかし、波旬が見たのは残像でした。

釈迦はすでに釈迦の背後に立っています。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ|天眼妙覚大涅槃斬

釈迦は静かに目を閉じました。

大円寂刀・零を構えます。

その姿は南伝仏教の経典の経「スッタニパータ」第一章を彷彿とさせる姿です。

声に驚かない獅子、鋼にとらえられない風、水に汚されない蓮、ただ独り歩む犀の角のようです。

そして零を振り上げた様は「魂を重ねるに足る同伴者」を得た姿…。

釈迦は微笑み、波旬に向けて刀を振り下ろしました。

大円寂刀・零による「天眼妙覚大涅槃斬(マハーバリ・ニルヴァーナ)」。

釈迦が目を開けた瞬間、波旬は胸から腹を斬り裂かれ、真っ二つとなりました。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレ|勝者:釈迦

波旬が倒れたあと、観客席は勝ったと大盛り上がり。

会場は釈迦コールに包まれます。

事切れていなかった波旬がもう一度攻撃しようと腕を伸ばしますが、釈迦はあっさり避け、波旬は砕け散りました。

釈迦は空を見上げ、終わったよと零福に向かって言います。

その瞬間、空に向かって走る零福が現れ、釈迦に笑顔でサムズアップ。

つづいて七福神も現れ、釈迦に手を振り、みんなで空へと昇っていきました。

釈迦は涙を流し零福に別れを告げました。

そしていつもの天上天下唯我独尊のポーズを取ったとき、釈迦勝利のアナウンスがかかりました。

詳しくは終末のワルキューレ13巻でチェックしてみてください。

 

終末のワルキューレ53話ネタバレまとめ

終末のワルキューレ前話52話では、波旬が釈迦の迫力に怯みます。

ただ以前の自分とは違うと思い直し、渾身の一撃「灼」を打ち込んで六道棍を破壊。

すると釈迦は零福の神器を生まれ変わらせ、「天誅」と言いました。

終末のワルキューレ53話では、釈迦が波旬の攻撃を避けられるようになります。

波旬は取り乱し、最大の攻勢に出ます。

釈迦は冷静にそれをかわし、零福とともに最強の技「天眼妙覚大涅槃斬」を繰り出しました。

これによって波旬を撃破、第6回戦の勝者は釈迦に決定しました。

終末のワルキューレのつづきが気になりますね。

以上「【終末のワルキューレ53話ネタバレ】零福と力を合わせた釈迦が勝利!」と題してお届けしました。

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