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終末のワルキューレ

【終末のワルキューレ60話ネタバレ】窮地に笑うハデス!

【終末のワルキューレネタバレ最新話60話】始皇帝とハデスの幼少期に共通点?
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2022年3月25日(金)発売号の月刊コミックゼノン掲載の「終末のワルキューレ」本誌60話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

終末のワルキューレ前話59話では、始皇帝の生い立ち、人の痛みを自分のものとして感じる「共感覚」について描かれました。

幼いころの始皇帝「嬴政(えんせい)」は、45万人を生き埋めにした王族の身内として趙で迫害されていました。

しかし世話役で護衛の女性「春燕」が嬴政の孤独を癒し、罪悪感に苛まれていた心を救います。

嬴政は春燕とともにつかの間の幸福な日々を過ごしますが、嬴政の父「子楚」が即位したため秦に帰らなくてはいけなくなりました。

しかも秦に帰る途中で襲撃に遭い、春燕は嬴政を守って死亡。

嬴政は春燕が最期に言った、人の痛みが分かる最高の王になれということ、泣きたいときに泣けということを胸に、王になることを誓います。

そして12歳で即位した嬴政は最高の王「始皇帝」へと至ったのでした。

痛みを識るということを武器にした始皇帝はハデスにどう勝つのでしょうか!?

今月のコミックゼノンは終末のワルキューレ2話掲載です。

今回は「【終末のワルキューレ60話ネタバレ】窮地に笑うハデス!」と題してお届けします。

>>終末のワルキューレの最新話ネタバレをチェック!!<<

 

終末のワルキューレ60話ネタバレ考察

今後の終末のワルキューレはどうなっていくのでしょうか。

考えられる展開を紹介していきます。

終末のワルキューレ最新話59話のネタバレがありますのでご注意ください。

 

終末のワルキューレ60話ネタバレ考察|誰かのために強くなるハデス

ハデスが渾身の振り下ろしの一撃「大地を砕きし者(ペルセポネ・ティターン)」を繰り出しました。

「ペルセポネ」とは女神のことで、神話上ハデスの奥さんの名前のはず。

弟について言及したあと妻の名前が入った技を出す…クールな見た目からは想像できない情の厚さです。

誰かのために強くあろうとするハデス、これもまた立派な王の資質です。

ハデスは始皇帝の考え方をポセイドンと同じだとは言ったものの、自分と比較はしていません。

これからハデスの王としての持論が展開されるのではないでしょうか。

また、始皇帝が攻撃の力を返してくることも分かったため、避けられず返せない攻撃をすることが予想されます。

反応できない速さや角度から仕掛けるとか、大波のような物量で押すというパターンもありそうです。

 

終末のワルキューレ60話ネタバレ考察|始皇帝の強みは超能力と形を変える鎧?

始皇帝の神器は「神羅鎧袖(しんらがいしゅう)」という上半身を覆う鎧でした。

爪もパワーアップしたようです。

今の所はハデスの攻撃をかわす、受け流して威力を返すという受け身メインのスタイル。

ハデスを攻撃したあと、その技の名前は「蚩尤鎧式 承力天鳳(しゆうがいしき しょうりきてんほう)」だと言っています。

終末のワルキューレの中の「蚩尤」は魔神で始皇帝に倒されていました。

中国の神話上での蚩尤は人と獣が混ざったような見た目に凶暴で貪欲な性格、さらに風や雨、煙、霧などを巻き起こす超能力持ちとのこと。

何だか始皇帝っぽいですね。

始皇帝は今後もこの蚩尤のような力を使うのではないでしょうか。

さらにこの技を放った際、始皇帝の後ろに「鎧、矛、戟、弩、剣」の五芒星がありました。

現在は鎧だけれど、剣とか弩(弓)バージョンへの変化もあるのかもしれません。

始皇帝とヴェルンドしたアルヴィトは、神話上鍛冶師ヴェルンドの妻になった女性で、その名前には「全知」とか「形」という意味があります。

始皇帝の鎧が様々な形に変化するとしてもおかしくありません。

今後はこの鎧のポテンシャルがさらに発揮され、ハデスを追い詰めるのではないでしょうか。

 

終末のワルキューレ60話ネタバレ考察|ハデスの仮面と始皇帝の目隠し

ハデスが弟ポセイドンの仇討ちのため第7戦に出場。

右目につけていた仮面を握りつぶした描写もあり、闘る気満々です。

ちなみに仮面はどういった意図でつけていたのかが気になるところです。

何かを制御していたとかでしょうか?

今のところ外したことで異変が起こった様子はなく、ただただ綺麗な顔をしていることが伝わってきました。

始皇帝も目隠しを取り、お互いに素顔になって「王」だということも認めました。

仮面や目隠しが本音や本性を隠すものの象徴だったのであれば、ここから二人の内面がさらに深く描写されそうです。

 

終末のワルキューレ60話ネタバレ考察|感想や予想ツイート

以下が終末のワルキューレ59話を読んでの感想や今後の予想、考察ツイートの一部です。

 

終末のワルキューレ60話ネタバレ

終末のワルキューレ60話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

終末のワルキューレ60話ネタバレ|負けられない闘い

観客席にいるゲルはブリュンヒルデから始皇帝の過去を聞いて涙。

ブリュンヒルデはさらに始皇帝について言及。

憎悪にさらされつづけるという特殊な環境、幾多もの痛み、修羅場によって気の要「星」を見るに至った、全てはあの約束のためなのだろうと言いました。

始皇帝はハデスの強さを認めた上である者との約束があるから負けられないと言って構えます。

その姿はかつての春燕を彷彿とさせました。

 

終末のワルキューレ60話ネタバレ|ハデスが挽回するには

実況が混乱しつつ、冥界の王ハデスが追い詰められていると言います。

それを聞いたブリュンヒルデは自らの采配は間違っていなかったと悪い顔をして笑います。

アルヴィトの力は防御、始皇帝の体術を最大限活かせるのだと思いました。

アレスやヘルメス、ゼウスたちもハデスの劣勢について話しています。

ヘルメスは空気の弾が不可避だと言い、ゼウスも始皇帝をやるなと褒めます。

アレスは何とかならないのかと焦ります。

ゼウスはスピードやパワー、戦闘経験はハデスが上だけれど始皇帝は自らを犠牲にして力を高めている、人間はやはり厄介だと言いました。

 

終末のワルキューレ60話ネタバレ|始皇帝の新技

ハデスは拳を握りしめ、自らにも守るべき誓いがあると言って攻撃を再開。

始皇帝は空気の弾を放出。

するとハデスは槍を風車のように振り回して空気の弾を消したあと突きを繰り出し、始皇帝が防ぐと膝蹴りも入れます。

技の名は「豊穣の角(コルヌ・コピア)」、それを喰らった始皇帝は態勢を崩します。

ただハデスが追撃を入れようとしたところで再び空気の弾を放出。

今度はハデスに隙が生まれます。

始皇帝が繰り出したのは蹴り、「蚩尤 戟式 白虎弧月(びゃっここげつ)」です。

ハデスは白虎弧月を腕で受け止めますが勢いに押されて後ずさってしまいました。

 

終末のワルキューレ60話ネタバレ|ハデスの賛辞

始皇帝の蹴りによって腕の肉の一部をえぐられてしまったハデス。

自らの腕をまじまじと見て、手が動かせることを確認。

そして人の身でここまでの強さを得たのかと始皇帝を褒めて笑います。

その顔には闘志がみなぎっていて、余裕すら感じさせるものでした。

詳しくは終末のワルキューレの単行本でチェックしてみてください!

 

終末のワルキューレ60話ネタバレまとめ

終末のワルキューレ前話59話では、始皇帝の生い立ちが判明。

45万人を生き埋めにした身内がいることで憎しみを一身に受けていた嬴政ですが、世話役で護衛の春燕が嬴政は悪くないと言い、嬴政は救われました。

そして痛みの分かるからこそ最高の王だと言った始皇帝は再びハデスと向き合いました。

最新話速報として終末のワルキューレ60話のネタバレを紹介してきました。

終末のワルキューレ60話では、始皇帝がハデスをさらに追い詰めます。

ハデスは反撃しようとしますがやはり空気の弾を完全に防ぐことはできず、始皇帝の蹴りによって腕の肉をえぐられてしまいます。

しかし始皇帝の強さを認め素晴らしいと笑うハデスにはまだと余裕があって…?

終末のワルキューレのつづきが気になりますね。

以上「【終末のワルキューレ60話ネタバレ】窮地に笑うハデス!」と題してお届けしました。

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