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終末のワルキューレ

【終末のワルキューレ51話ネタバレ】ベルゼブブの独白と釈迦の反撃!

【終末のワルキューレ51話ネタバレ】ベルゼブブの独白と釈迦の反撃!
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2021年8月25日(水)発売号の月刊コミックゼノン掲載の「終末のワルキューレ」本誌51話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

終末のワルキューレ前話50話では、波旬と釈迦の戦い、降臨したハデスの話が描かれました。

冥界の王ハデスは波旬について、冥界の伝説の存在だけれど見たのは初めてだと言いました。

波旬は強く、釈迦は未来視ができません。

さらに波旬が全力を出すと言って放った一撃は釈迦の盾すら貫きました。

終末のワルキューレ51話では、波旬を創ったのはやはりベルゼブブだと判明。

また、釈迦が劣勢となりますが憎悪によって六道棍を進化させます。

釈迦は波旬をにらみ、再びあの誓いを口にします…!

祝!アニメ第1期TV放送&第2期制作決定!

「【終末のワルキューレ51話ネタバレ】ベルゼブブの独白と釈迦の反撃!」と題してお届けします。

>>終末のワルキューレの最新話ネタバレをチェック!!<<

 

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終末のワルキューレ51話ネタバレ考察

今後の終末のワルキューレはどうなっていくのでしょうか。

考えられる展開を紹介していきます。

終末のワルキューレ最新話50話のネタバレがありますのでご注意ください。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ考察|オーディンは知っている?

波旬が誕生した際、多くの神々が驚いていました。

ゼウスやブリュンヒルデすら知らなかったのです。

ただベルゼブブやハデスは知っていました。

天界の怪しい人№1であるオーディンは沈黙していました。

オーディンの企みが何か分かっていませんので、知っているとも知っていないとも現時点では決めかねます。

オーディンの望みがラグナロクを混乱させることだったり、ベルゼブブとの関わりがあったりするなどがはっきりすれば波旬誕生と関係があるとみてよいでしょう。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ考察|波旬は伝説から創られた?

冥界の王ハデスですら見たことのなかった波旬。

さらに波旬自身も自分が何なのか、何をするのかはちょっとぼんやりしていて、本能に従うのみです。

天誅とは言っているものの、その理由とかを明確に語るわけでもありませんし、釈迦が負傷したときに見せたあの邪悪な笑顔…正義という雰囲気はありません。

「天誅」という意思を植え付けられて人為的に生み出されたという感じがします。

やはりベルゼブブか誰かが波旬伝説をベースにして生み出した存在なのではないでしょうか。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ考察|冥界の狂戦士登場で釈迦ピンチ?

零福との戦いでは余裕があった釈迦が波旬誕生で厳しい顔をしました。

今まで視えていた未来がその誕生を読めなかったのです。

動揺もしているでしょう。

今後も未来が視えないようなら苦戦するのではないでしょうか。

釈迦は自身の感情によって変化する武器「六道棍(りくどうこん)」を持っています。

零福と戦ったときに出した技は数種類、まだ隠し玉を持っていそうです。

これまで出てきた技は次の通りです。

  • 六道棍四之道 修羅道十二面観音 七難即滅の楯(アヒムサー)…盾
  • 六道棍弐之道 畜生馬頭観音 正覚涅槃棒(ニルヴァーナ)…金棒
  • 六道棍壱之道 天道如意観音 十二天斧(ローカパーラ)…斧がついた槍
  • 六道棍弐之道 人間道 不空羂索観音 金剛独鈷剣(アクサッヤー)…短剣

六道ということは六つ以上技がありそうです。

また既出の技で「弐之道」が二回出てきていますので、一つの道で技一個とも限らないのでしょう。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ考察|波旬誕生にベルゼブブが関わっている?

七福神が零福となり、零福が倒されて改心すると零福を乗っ取るように第六天魔王波旬が降臨。

零福の抜けた角から出てきて、零福が抵抗していたことから、別人格のように見えます。

研究室のようなところでモニター観戦していたベルゼブブは「あれがこうなるのか…」と呟いていました。

何かを知っているのは間違いないでしょうし、波旬が誕生したきっかけがベルゼブブでもおかしくなさそうです。

「第六天魔王波旬」とは邪悪や仏道修行を妨げる魔のことを意味するそうです。

釈迦にとって天敵とも言える存在。

ただ釈迦は「誰だ?」と言っていたことから初対面のようです。

釈迦を邪魔したい誰かがこの戦いのために創り上げたのかもしれません。

ベルゼブブだけでなくオーディンなんかも怪しいです。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ考察|感想や予想ツイート

以下が終末のワルキューレ50話を読んでの感想や今後の予想、考察ツイートの一部です。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ

終末のワルキューレ51話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ|ベルゼブブの独白

暗闇の中でベルゼブブにスポットライトが当たり、独白が始まります。

椅子に腰かけ、花瓶からバラを1本抜き取って香りを愛でたベルゼブブ。

それから美しい土にどんな花が咲くのか見てみたかった、それが誰でもと呟くと、薔薇の花びらがはらはらと落ちていきます。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ|釈迦劣勢

波旬の一撃は釈迦の盾を貫き、釈迦の左目をえぐりました。

釈迦は一旦引いて六道棍を元の形状に戻します。

波旬は素晴らしい、頭を貫くつもりだったのに寸前でかわしたと釈迦の手腕を褒めます。

つづいて腕から禍々しい斧を創り出し、「天誅」と言って襲い掛かります。

六道棍を短剣に変えた釈迦は斧を辛うじて防ぎました。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ|てんてんてんてんてん天誅

ロキは釈迦の左目は完全に見えていないようだと呆れます。

ただ釈迦は隙をついて波旬の首元を狙います。

その剣戟は波旬の首の皮を少しかすった程度、波旬はすぐに持ち直して釈迦の左腕を刺し返しました。

釈迦は左側をカバーするよう体の向きを変えます。

しばらく斧と短剣の打ち合いがつづきます。

互角のように見える打ち合い。

しかし釈迦の顔は険しいのに対し、波旬は楽しそうです。

「てんてんてんてんてん」と繰り返しながら斧で突いたあと振りかぶり、釈迦の右足をズバっと突き、「天誅」と言いました。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ|ハデスの知る冥界伝説

ヘイムダムが波旬優勢と解説する中、アレスは波旬の強さに驚き、一体何なのだと口にします。

するとハデスが波旬の伝説について語り始めました。

波旬は冥界(ヘルヘイム)を半壊させた怪物、半壊で終わった理由は不明、ある日突然消滅したと言います。

ハデスは自身が冥界を治めるよりずっと前のこと、おとぎ話だと思っていたと結びました。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ|ベルゼブブのティータイム

ヘルメスが何故今ここに現れたのだろうと不思議がると、ハデスは一つの仮説を挙げました。

何者かが消滅した波旬の残穢を入手して培養、種子のような形にして零福に植えたのだろうと言います。

さらにそんな手間がかかる遊びをするもの好きは一人しかいないと言うと、ヘルメスは手をポンと叩き、ベルゼブブかと言いました。

当のベルゼブブはモニター越しに波旬を見ていました。

温かい飲み物で飲みながら、土が良いとこうなるのかと独り言を言っています。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ|零福は今

波旬の猛攻はつづいています。

今度は釈迦の右足の甲を突き刺しました。

人類側の観客席は悲観ムード、神側の観客席はいいぞとはやしたてます。

釈迦は息を切らせていますが、波旬に大人しく天誅を受けろと言われると笑います。

天誅と繰り返すのは零福の影響ではないか、返事をしてくれと零福に向かって呼びかけます。

波旬は大笑い。

腹をポンポンと叩き、とっくに喰ったと言いました。

それから零福を揶揄し、三流神にとっては極上の待遇だと言いかけます。

釈迦はそれを遮りました。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ|釈迦の憎悪が目覚める

釈迦の迫力によって観客席、波旬が黙ります。

釈迦はため息をついたあと、六道棍を元の形状に戻し、波旬に向けて「仏っ殺す(ぶっころす)」と宣言。

その瞬間、六道棍はこれまでにない、釈迦すら知らない変化を遂げます。

釈迦がかつて毒として捨てたはずの感情「憎悪」によって、六道棍は「餓鬼道 聖観音 荒神の戦鎌(サラーカァヤス)」となりました。

龍のような獅子のような顔がついた鎌です。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ|荒神の戦鎌

波旬はひるまず、自分に抗うゴミに天誅を下す喜びを語って襲い掛かります。

斧の柄の剣となっている部分を釈迦に突き刺そうとします。

釈迦は鎌を振るって繰り出す「業滅輪廻」という技を放ち、波旬は斧で受けようとしますが押し負けました。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ|波旬が釈迦にトドメ?

波旬は体勢をそらして業滅輪廻の威力を逃がします。

釈迦はもう一度鎌を振るい、今度は「業滅輪廻 久遠」という技で追撃。

この技は波旬の左腕に突き刺さります。

しかし、波旬はカウンターを仕掛けていました。

波旬右腕の斧が釈迦の腹を貫いています。

ブリュンヒルデや人類側の賢人、闘士たち、ゼウス、ヘルメス、アレス、ロキは驚きを隠せません。

波旬が邪悪な笑みを消し、遺言はあるかと静かに尋ねました。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレ|神が救わぬなら…

釈迦は血を吐いたあと笑い、だったらもう一度言わせてもらう、神ではなく自分が救うと言います。

それから六道棍を握る力を強めました。

観客席で号泣していたお坊さんたちとゲルがはっとします。

波旬も少し驚いた顔をします。

釈迦は腹に力を込め、刺さった斧の柄を六道棍で押し戻します。

そして波旬をにらみつけると宣戦布告!

詳しくは終末のワルキューレ13巻でチェックしてみてください。

 

終末のワルキューレ51話ネタバレまとめ

終末のワルキューレ前話50話では、第六天魔王波旬が誕生したことで会場は大混乱。

そんな中、冥界の王ハデスが現れて波旬は冥界の伝説上の存在だとしましたが、初めて見ると言います。

そうして始まった波旬と釈迦の戦い。

釈迦は真っ黒な魂の波旬の意思が視えず、波旬の猛攻によって盾を貫かれました。

最新話速報として終末のワルキューレ51話のネタバレを紹介してきました。

終末のワルキューレ51話では釈迦が劣勢となります。

そんな中、ハデスが波旬復活の経緯を推察、ベルゼブブが零福に波旬の種を植えたことが確定。

釈迦は零福を喰ったという波旬に対し、仏っ殺す、人を救うという覚悟を口にしました。

釈迦の反撃に期待!

終末のワルキューレのつづきが気になりますね。

以上「【終末のワルキューレ51話ネタバレ】ベルゼブブの独白と釈迦の反撃!」と題してお届けしました。

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