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終末のワルキューレ

【終末のワルキューレ64話ネタバレ】第7回戦は始皇帝の勝利!

【終末のワルキューレネタバレ最新話64話】始皇帝の奥義は蚩尤剣式?
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2022年5月25日(水)発売号の月刊コミックゼノン掲載の「終末のワルキューレ」本誌64話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

終末のワルキューレ前話63話では、左肩を負傷し、空気弾も使えなくなった始皇帝。

しかしアルヴィトと力を合わせ蚩尤鎧式改となり、剣を創り出し、最後にして最高の一撃を繰り出します。

ただやはりハデスには敵わず、始皇帝は左腕を吹き飛ばされました。

それでも始皇帝は立ち上がり、王として諦めないことを宣言しました。

倒れた始皇帝が視たこれまでにない眩い光の正体とは?

そして戦いの行方とは…!?

今回は「【終末のワルキューレ64話ネタバレ】第7回戦は始皇帝の勝利!」と題してお届けします。

>>終末のワルキューレの最新話ネタバレをチェック!!<<

 

終末のワルキューレ64話ネタバレ考察

今後の終末のワルキューレはどうなっていくのでしょうか。

考えられる展開を紹介していきます。

終末のワルキューレ最新話63話のネタバレがありますのでご注意ください。

 

終末のワルキューレ64話ネタバレ考察|始皇帝の奥義「蚩尤剣式」

ハデスが自身の血、生命エネルギーを使って武器を強化しました。

ただ生命エネルギーは使い切るとハデスが死ぬことも判明。

早期決着が望ましいですが、それは共感覚のためにダメージを負いやすい始皇帝も同じです。

今後は両者が短期決戦にすべく大技を連発するのでしょう。

ハデスの変幻自在な槍は厄介ですし、ハデスがティターン神族の大群に使った技を出し、「軍勢の守り手」アルヴィトが真骨頂を見せるといった展開もありそうです。

あと始皇帝も蚩尤の全ての力を使っていません。

蚩尤の技を使う時に出てきた五芒星は鎧・矛・戟・弩・剣の5つ。

今のところ見せたのは鎧の承力天鳳、矛の泰山龍爪、弩の波流亀、戟の白虎孤月の4つまでです。

つまり最大の攻撃ができそうな「剣」が残っています。

次あたり始皇帝の奥義「蚩尤剣式」が期待できます。

 

終末のワルキューレ64話ネタバレ考察|7回戦は相討ち決着?

ハデスが生命エネルギーを使い切るところを始皇帝が見た場合、ハデス死亡と同時くらいに始皇帝も死ぬほどの感覚を味わうのではないでしょうか。

始皇帝は生前多くの戦争を経験し、そのときに共感覚で死ぬということはなかったはずです。

ただハデスとは「王」繋がりがあり、信念も近いところがあります。

共通点やシンクロできる部分が多いほど共感覚が強まるなんて展開もなくはないでしょう。

この最強の我慢比べの結末は相討ちが濃厚だと考えます。

相手より1秒長く生きた方が勝ち、みたいな展開になるやもしれません。

 

終末のワルキューレ64話ネタバレ考察|始皇帝が春燕を喪って得たもの

終末のワルキューレの59話では、始皇帝が他人の痛みを感じるようになった生い立ちが判明。

さらに率直に感情を表現し、「好」という言い回しを好み、最高の王にこだわる理由もわかりました。

春燕という女性の存在が始皇帝のルーツといっていいでしょう。

もちろん描かれていないこともあります。

例えば「爪」。

ラグナログで戦っている始皇帝は鋭い爪のような武具をつけています。

この爪は趙にいたときはつけておらず、秦に戻って12歳で即位するときに初めて描写されました。

ということは、秦で後継者として過ごす中で獲得したものと考えられます。

春燕という大きな喪失を経験した始皇帝は、最高の王として民を守るために過酷な修行をしたはずです。

この爪にも何か秘密がありそうですよね。

 

終末のワルキューレ64話ネタバレ考察|共感覚を逆手に取った戦い方?

始皇帝が共感覚の持ち主だと判明しました。

ハデスはこの体質について不自由だと評しましたが、始皇帝は人の痛みを識ることで最高の王になれるのだとあくまでポジティブにとらえていました。

これは戦いの中でも同じですよね。

これまでの戦いでも始皇帝はハデスの動きを予測し、気の要も瞬時に見抜いていました。

おそらく、共感覚の使い方はこれだけじゃないでしょう。

例えば相手のことをよく識ることができるのだからハデスの技を完コピするなんてこともできるかもしれません。

蚩尤との戦いのあと、背中に鱗というか模様のようなものが浮かんでいました。

これは蚩尤の力を取り込んだという意味なのかもしれません。

また、ハデスも共感覚の体質を知ったので、それを考慮した戦い方に変えると思います。

ハデスは神話上、姿が見えなくなる「隠れ兜」を持っているとされています。

始皇帝が優れた視覚を持つのなら、そこから消えるという手も有効かもしれませんよね。

 

終末のワルキューレ64話ネタバレ考察|ノストラダムスがハデスの技を解説?

始皇帝から結構いい攻撃をもらってしまっているハデス。

もちろんここから反撃に出るのでしょう。

波流亀は確かに脅威ですが、始皇帝にもダメージがいくというのは有利にも感じられます。

ハデスの攻撃が当たれば累積ダメージは始皇帝の方が上になるでしょう。

攻めない理由はありません。

避けられないような、例えば水による大規模攻撃などで積極的に攻めていくと予想。

その際にはノストラダムスあたりが技の解説やハデスの人間性などに言及をしてくれそうです。

冥界の秘密を知っていそうなノストラダムス。

アレスやヘルメス、ゼウスすら知らないハデスの真の力も知っているかもしれません。

 

終末のワルキューレ64話ネタバレ考察|ゼウスの心は人類存続に動いている?

自らが闘士としてアダムと戦ったゼウス。

人を認めつつあります。

シヴァが勝利した後、人間ってすごいと言ったところでも肯定しました。

このまま人間が神たちを認めさせるような健闘をつづければ人類存続も見えてきます。

ただジャックザリッパーのように、人は神を上回るほどの「悪意」を持っています。

ゼウスにも人の悪意や邪悪さに失望した瞬間があるでしょう。

今後はそこが描かれ、人類には認めるべきところがあるけれど、やはり滅ぼさなくてはならない、という展開になるかもしれないと考えます。

 

終末のワルキューレ64話ネタバレ考察|感想や予想ツイート

以下が終末のワルキューレ63話を読んでの感想や今後の予想、考察ツイートの一部です。

 

終末のワルキューレ64話ネタバレ

終末のワルキューレ64話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

終末のワルキューレ64話ネタバレ|王の闘い佳境

左腕を失いながらも立ち上がった始皇帝。

それを見た解説は意地だけで立っているとし、観客席の人間たちは涙。

負けるなと、これまで以上に大きな声援を送ります。

その声は始皇帝の耳に届き、幼きころから戦ってきた自分を思い返します。

春燕も涙ながらに始皇帝の雄姿を見つめています。

春燕は自分との約束を守るためにずっと戦ってくれていたのだ、人々に憎しみではなく幸せをもたらすためにと思います。

それから隣にいる息子の春鷗に、最高の王の闘いを見届けようと伝えました。

 

終末のワルキューレ64話ネタバレ|始皇帝の策

モニターを見ている近藤勇が、始皇帝に勝機はないと言います。

ただ沖田総司は始皇帝の目にあるのは諦めではないと返し、佐々木小次郎はまだ策があるのだろうかと言いました。

アルヴィトが始皇帝に策があるのかと聞きます。

すると始皇帝は「承力天鳳」を使うと言います。

アルヴィトは一瞬驚きますが、信じていると応じました。

剣を構えた始皇帝を見たハデスは、始皇帝と闘えたことを誇りに思うと笑い、槍を構えます。

正真正銘、最後の一撃が繰り出されようとしています。

 

終末のワルキューレ64話ネタバレ|最後の激突

先攻はやはり冥王ハデス。

全ての力を四血槍に乗せて突く「血が導きし曙光(イーコール・エーオース)」。

触れるだけで消滅しそうな攻撃を見たゲルは避けるべきだと叫びます。

しかし始皇帝は槍の先に剣先を合わせて「蚩尤鎧式 承力天鳳」を発動。

誰もが押し切られると思います。

ただ始皇帝はさらに空気の弾を放出、「波流亀」で槍の星を砕き、槍の力を崩しました。

ハデスはさらにもう一撃を繰り出そうとします。

 

終末のワルキューレ64話ネタバレ|始まりを生み出す王

刹那の攻防がつづくなか、始皇帝は自らの人生を振り返っていました。

絶望から始まった人生、ただ春燕は教えてくれた、終わりから始まりを生み出す者、それこそが王だと。

始皇帝は「蚩尤 剣鎧式 始皇承力燕斬(しこうしょうりきえんざん)」を放ちました。

剣による最強の一撃。

それはハデスの槍を砕き、そしてそのままハデスの胸を貫きました。

胸に剣を受けたままハデスはその一撃を褒めます。

しかし諦めたわけではなく、残っている槍の持ち手で始皇帝を貫こうと振りかぶります。

次の瞬間、始皇帝はハデスの心臓から左肩までを斬り裂きました。

ハデスは「それでこそ王だ」と笑いました。

 

終末のワルキューレ64話ネタバレ|第7回戦の勝者は始皇帝

ハデスは倒れながらアレスやヘルメス、それから弟たちに目をやります。

ゼウスやアダマスは信じられないという顔でハデスの方を見ています。

ハデスはかつて手を差し出したポセイドンを心に描き、誓いを果たせなかったことを、不甲斐ない兄のことを許せと思いながら倒れ、そして砕け散りました。

勝者のコールがされようとしています。

始皇帝も倒れそうになりますが何とか踏ん張り、消えゆくハデスの健闘を讃え、片腕だけで祈りました。

観客席の人たち、歴代の王、ブリュンヒルデもそれに習って手を合わせます。

それからついに、第7回戦の勝者は始皇帝だと宣言されました。

詳しくは終末のワルキューレの単行本でチェックしてみてください!

 

終末のワルキューレ64話ネタバレまとめ

終末のワルキューレ前話63話では、ハデスがポセイドンに一目置かれるきっかけが判明。

それはハデスが弟たちをティターン神族から守るため一人黙って冥界で戦ったギガントマキアにありました。

ポセイドンはハデスの行動、兄として誰にも負けないという誓いを知り、初めてハデスを兄と呼んだのでした。

そしてゼウスたちの前に現れたアダマスはハデスが弟にこだわるのは弟が大好きだからだと断言!

最新話速報として終末のワルキューレ64話のネタバレを紹介してきました。

終末のワルキューレ64話では、始皇帝とハデスが己のすべてを懸けて激突。

始皇帝は剣で承力天鳳を繰り出し、空気の弾を繰り出し波流亀でハデスの槍の星を砕きます。

そして一閃。

絶望から生まれた始まりの王・始皇帝は冥王ハデスを斬り、勝利しました。

終末のワルキューレのつづきが気になりますね。

以上「【終末のワルキューレ64話ネタバレ】第7回戦は始皇帝の勝利!」と題してお届けしました。

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