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僕のヒーローアカデミア

【ヒロアカ326話ネタバレ】オールマイトの再起!

【ヒロアカ326話ネタバレ】オールマイトの再起!
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2021年9月18日(土)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)本誌326話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

ヒロアカ325話では、傘を差し出した老人が改めてヒーローの本質と市民の在り方を説きました。

泣きながらデクに駆け寄って抱きしめた浩太や、崩壊した町で助けた女の子に駆け寄られたデクは再び決意を固めます。

市民も老人の言葉やデクに駆け寄った二人の光景を見て、ヒーローも傷つく、それを自分たちが支えていかねばならない、ということに気が付きました。

市民とヒーローの心が一つになり、デク達ヒーローを支える土壌ができた瞬間ですね。

ホークスの言う通り、このまま少しでも人々がみんなのことを思いやれば明るい社会ができるでしょう。

そして現在の相澤先生の様子や、トガに対しての対策なども判明しました。

ここから巻き返しを図るヒーロー陣営ですが、オールマイトの暗い顔はどういうことなのでしょうか?

オールマイトはデクと別れた後、何があったのでしょうか?

ヒロアカ326話の内容がわかり次第こちらのページで紹介していきます。

今回は「【ヒロアカ326話ネタバレ】オールマイトの再起!」と題しお届けします。

>>ヒロアカの最新話ネタバレをチェック!!<<

 

ヒロアカ326話ネタバレ考察

今後のヒロアカはどうなっていくのでしょうか。

考えられる展開を紹介していきます。

ヒロアカ最新話325話のネタバレがありますのでご注意ください。

 

ヒロアカ326話ネタバレ考察|オールマイトの暗い影とは

ヒロアカ325話でデクたちと市民が和解しました。

混乱状態だった市民はお茶子の言葉で冷静になり、ヒーローの本質について考え直すことができたのです。

雄英に戻ることのできたデクを、一番に喜びそうなデクの師であるオールマイトですが、なぜか325話の最後で暗い顔をしていました。

デクと別れたあとのオールマイトに何があったのでしょうか?

レディ・ナガン戦の後、デクは一人で突っ走ってオールマイトを拒みました。

その時に物陰にオールマイトの熱狂的なファンである敵ステインの姿が見られました。

重苦しい雰囲気のオールマイトに、ステインが関係しているのでしょうか?

 

ヒロアカ326話ネタバレ考察|ステインがオールマイトの傍に忍び寄る!?

ヒロアカ317話でデクはオールマイトの協力を手放しましたね。

心配するオールマイトに対し、追い詰められかけているデクは「心配しないで」と言い残して、差し入れのお弁当を手に取ることなく去って行きました。

雨の中、自分がデクを支えれなかったと打ちひしがれるオールマイト、そんな彼を陰から見ている人影があります。

その姿はかつてオールマイトの在り方に憧れ、オールマイト以外のヒーローを否定していた『ヒーロー殺し』ことステインでした。

じっと様子をうかがっているステインは、果たしてもう以前のような力のないオールマイトにどのような感情を抱いているのでしょうか。

全ての敵を倒し全ての人々を助ける、それができなくなったオールマイトに落胆し、ステインはオールマイトを殺そうと思っているのでしょうか。

もしくはまだオールマイトを崇拝し、何か助けになろうとオールマイトの意志を受け継いだデクを手伝う気なのでしょうか。

彼の心情が脱獄直後のワンカットからも読み取れないので、どう動くかがわかりませんね。

 

ヒロアカ326話ネタバレ考察|ヒロアカを読んだ感想や予想ツイート

ヒロアカ325話にまつわる感想、予想、考察ツイートの一部をご紹介します。

 

ヒロアカ326話ネタバレ

ヒロアカ326話話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

ヒロアカ326話ネタバレ|街を彷徨うオールマイト

お茶子の叫びによって、市民たちの理解を得てデクは雄英に受け入れられました。

その騒動の後、オールマイトは一人雄英を後にして雨の中で車を走らせていました。

避難を拒否する反ヒーロー派の市民の様子を見に行くと言って出てきましたが、その脳裏にはあの日自分で止めることのできなかったデクの姿が映っていたのです。

そして街の中に建てられた自分の銅像の前で車を停めます。

銅像の前に落ちていたデクのマスクを拾い上げながら「弟子が辛いときに何もしてやれなかった」と自分を責めます。

イレイザーヘッドにはかつて「生きているだけで背中を押される人がいる」と言われましたが、今のオールマイトにはもうその言葉は響きません。

銅像に掛けられた『I AM NOT HERO』に×のつけられた看板を見て、もうオールマイトという存在は足を引っ張るだけなのだと思い至りました。

失意の中で踵を返し車に戻ろうとしたその時、オールマイトの喉元には背後からナイフが突き付けられたのでした。

 

ヒロアカ326話ネタバレ|オールマイトを否定するステイン

オールマイトにナイフを突きつけたのはタルタロスから脱獄したステインでした。

ずっとオールマイトに憧れを持つステインですが、オールマイトに向かって「英雄への冒涜を取り消せ愚人」と詰め寄ります。

それにオールマイトはステインが今の枯れ枝のような体から、自分がオールマイトだと気づいてないと思い、一瞬だけマッスルフォームへとなります。

戻った反動で血を吐きながら自分が正真正銘のオールマイトであると告げます。

ただステインは尚もオールマイトを「偽物」と言うのでした。

そしてオールマイトの銅像が立つここは英雄の聖地であり、そんなところでなぜ『オールマイト』を騙るのだと問い詰めます。

オールマイトは過去の自分を思い出しながら、理不尽に奪い奪われることに我慢ならず、昔から無力であっても何かをせずにはいられない、動かずにいられなかったと言います。

世界をより良くしようと走り、走り終えた結果として命に代えてでも守らなければならなかった弟子に「休め」と言えなかったことを悔やんでいました。

自分の無力さに虚しさを感じながら、オールマイトはもはや自分はヒーローから一人遠ざかり続けている存在だと卑下しました。

 

ヒロアカ326話ネタバレ|ステインを終わらせろ

再びナイフを向けてきたステインですが殺意は感じられず、オールマイトは不思議に感じます。

その時ステインは「丁度いい」と言いながら氷の陰から銅像をのぞかせ、そこに来た一人の女性が『I AM NOT HERO』に×のつけられた看板を外すのを見つめます。

日に一度、近くの避難所から無神経な看板を外しに来る女性だと告げます。

さらに驚くオールマイトに向かって、彼女は神野の悪夢でオールマイトが最後に救った女性だと言いました。

神野での光景が蘇るオールマイトの胸倉を掴み、ステインは「オールマイトはいついかなる時も笑ってその身を人々に捧げ、そのようにしか生きられない」とその個性を否定します。

それからこれは結果ではなく、僅かな人々の中に根付いて大火となろうとしている『過程』であり、これからも燃やし続けなければならないのだと叫びます。

銅像の前で「頑張ろう頑張れ」と言いながら掃除する女性を見ながらオールマイトの目には涙が光り、ステインの言葉からずっと自分を見ていたのではないかと悟ります。

しかしそんなことはおくびにも出さず、ステインはタルタロスで得た情報を書いたメモをナイフでオールマイトの足元に投げつけました。

そして「真の英雄ならば、必ずこの”ヒーロー40人殺傷犯(ステイン)”を終わらせにこい」と告げ、雨の止みそうな空の下どこかへと姿を消したのでした。

 

ヒロアカ326話ネタバレまとめ

ヒロアカ325話では、浩太と荒廃した町で助けた女の子のおかげで、人々はヒーローをはじめとしたみんなへの思いやりを思い出しました。

常駐しない、元の生活に戻るようにすると約束して、デクは再び決意を固めました。

最新話速報としてヒロアカ236話のネタバレを紹介してきました。

ヒロアカ236話では、ステインがついに姿を現しました。

自分の命に代えてでも守らねばならない弟子を止めることができず、結局子供たちの手でデクを連れ戻してもらったことにオールマイトは気落ちしていたようです。

かつて銅像が立つほどの英雄だったオールマイトは、もはや見る影はないと失意のどん底にいました。

しかしそんなオールマイトの前にステインが現れ、彼がずっと見てきたオールマイトを徹して見た真の英雄について語りました。

オールマイトがいなくなっても、彼の残した埋め火はずっと人々の心の中に残り、今大火になりつつあるのだと諭します。

タルタロスでの情報を残して去るステインは、きっと平和な世の中に戻ってから最後に倒すべき敵なのでしょう。

ずっとオールマイトを見守っていた彼なりの咤激励だったのでしょうね。

オールマイトも前に向いて、これでヒーロー陣営に何の不安もわだかまりもなくなったと思われます。

準備万端のヒーロー陣営は、これからどのように巻き返すのでしょうか。

今後のヒロアカの展開も気になりますね。

次回のヒロアカは9月18日の土曜日に発売なのでお気を付けください。

以上「【ヒロアカ326話ネタバレ】オールマイトの再起!」と題してお届けしました。

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