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炎炎ノ消防隊

【炎炎ノ消防隊287話ネタバレ】ハウメアがインカを焼き尽くす!

【炎炎ノ消防隊287話ネタバレ】ハウメアがインカを焼き尽くす!
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2021年10月13日(水)発売号の週刊少年マガジン掲載の「炎炎ノ消防隊」本誌287話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

炎炎ノ消防隊前話286話では、ついにシンラとショウがアドラに入ります。

アドラでシンラは戦争や自然災害といった人類の絶望の歴史を目撃し、そのあとでスミレやインカを従えたハウメアと再会します。

ハウメアはこれまで人類の絶望を受け入れてきたと言うと、自らがかぶっていた冠を外します。

炎炎ノ消防隊287話では、ハウメアのぞっとするほど美しい澄んだ瞳が明らかになりました。

ハウメアはシンラたちを見つめ、人と神、救いと絶望の関係性について語ります。

そしてインカとスミレに手を差し伸べて、驚くべき行動に出ました。

ハウメアが行ったこととは!?

「【炎炎ノ消防隊287話ネタバレ】ハウメアがインカを焼き尽くす!」と題してお届けします。

>>炎炎ノ消防隊の最新話ネタバレをチェック!!<<

 

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炎炎ノ消防隊287話ネタバレ

今後の炎炎ノ消防隊はどうなっていくのでしょうか。

考えられる展開を紹介していきます。

炎炎ノ消防隊最新話286話のネタバレがありますのでご注意ください。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレ|実写化ハウメアくる?

炎炎ノ消防隊286話のラストでハウメアが冠を取りました。

ハウメアの素顔を見たシンラのリアクションは「ゾク」。

どんな素顔なのか気になります。

正体で驚かせた人と言えばシスタースミレ。

スミレは前回の大災害から生きていて、そのときの世界の描写が写実的だったためスミレも実写中年女性でした。

炎炎ノ消防隊29巻255話で実写化スミレが登場した際には読者の度肝を抜きました。

ハウメアの素顔もそういった類の恐ろしさなのかもしれません。

あと考えられるのは思わず気圧されるほど「無」とか「悟った」顔、シンラの知る誰かと似ているというパターン。

果たして正解は…。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレ|ハウメアの素顔は歪んでいる?

炎炎ノ消防隊29巻251話のハウメアの回想では、成長したハウメアを見た信者が「それにしてもお綺麗になられたあの冠の下は一体どう…」と考えていました。

これに対しハウメアは、信者の思考を最後まで聞かずに立ち去りました。

このシーン、ハウメアは自身の容姿や他者からの賞賛に興味がないから立ち去ったのかと思っていました。

今思うとそれだけでなく、ハウメアの素顔が特殊であること、ハウメアがそれを自覚していると示唆していたのかもしれません。

シンラたちが見たアドラには前回の世界の絶望イメージも入っていました。

そういった絶望を受け入れつづけたことで、ハウメアの素顔も歪んだのでしょうか。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレ|シンラがカロンを実体化させる?

炎炎ノ消防隊287話の予告は「絶望の聖女」、ハウメアのことでしょう。

ハウメアが絶望している理由として考えられるのは二つ。

  • 人々の絶望を受け続けたことで人というものに期待できなくなって絶望
  • カロンという心の支えを失って絶望

絶望したのにもかかわらず自らが消えることは選ばず、人々を絶望へと導こうとしている点は聖女らしいですね。

このことからハウメアは性格的には歪んでしまっていても、清い心は変わっていないと分かります。

ハウメアもまた強者、彼女の絶望を払拭することで大災害がまた少し鎮まる可能もあると思います。

ハウメアはシンラを救世主と呼び、世界の行く末はシンラに懸かっているとまで言いました。

世界が救えるならハウメアの絶望も救えそうです。

例えばシンラがカロンをイメージし、実体化させることができれば、ハウメアは救われるのではないでしょうか。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレ|シンラがアドラ突入

炎炎ノ消防隊287話の予告としてあったのが「死地に潜る」でした。

285話ラストで紅丸が「あとはお前がなんとかしろよシンラ」と言っていたことから、シンラが死地に潜る展開だと予想。

死地というのはやはりアドラでしょう。

ちょっと前にショウにもアドラに行くことを言っていましたし。

アドラで大災害を止めようとするのなら、やはり伝導者と会おうとするはずです。

ただ囚われた柱もまだいそうなのでそちらの解放が先かもしれません。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレ|アドラに入った場合

シンラも確立者のドッペルゲンガーと戦うのかと思いましたが、ショウがハウメアたちのところに行くべきだと導きました。

アドラへと戻るようです。

さらにショウは母もアドラにいると言ったためシンラと母の再会もありそうです。

ハウメアとの戦いは初めてではありませんが、伝導者の加護があるハウメアはさらに強くなっていそうです。

ただ最愛の人カロンを亡くした直後でもあるため、絶望の苦しさに耐えかねて希望を求めるという決着の仕方もあるのではないでしょうか。

伝導者についてはまだまだ考察材料が少ないです。

ハウメアとの戦いでヒントくらいもらえるといいのですが…。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレ|アドラでの柱たちは今

8人の柱の内、シンラとショウ、ナタクの3人が解放されました。

残るは天照、ハウメア、インカ、スミレ、アイリスの5人。

ハウメアとインカ、スミレは伝導者一派に与していたため、アドラに留まるのは分かります。

天照もシンラを通して、世界の破壊を望んでいるような発言をしたことがあるため伝道者一派ではないにしてもアドラにいるのは納得です。

気になるのはアイリスです。

第8のシスターにして天照のドッペルゲンガーであるアイリス。

彼女は何故解放されないのでしょうか。

考えられる展開の一つとしては天照が引き留めている、もう一つは発電所の天照が停電しているため人々の希望がなく、アイリスも目覚められないという展開です。

第8にはアイリスの光が必要です。

早く戻ってきて欲しいですね。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレ|感想や予想ツイート

以下が炎炎ノ消防隊286話を読んでの感想や今後の予想、考察ツイートの一部です。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレ

炎炎ノ消防隊287話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレ|来たる日

ハウメアは幼いころ、来たる日がくるまで瞳を閉じることにました。

闇の中で神の啓示を受け、人の黒い感情に耐えつづけました。

そして時が訪れて開眼。

するとその眼は地球を見つめていて、星の無意識を悟りました。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレ|ハウメアの美しき瞳

眼を開けたハウメアはまず、最期までハウメアに尽くしたカロンのために涙を流しました。

それから長い闇の果てにある光を賛美。

今、ハウメアは冠を取りました。

露わになった瞳は慈悲と憂いを湛えた全てを吸い込むような美しいものでした。

シンラたちはハウメアの瞳に思わず見入ります。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレ|インカとスミレが燃え尽きる

ハウメアはつづいてインカとスミレに手を差し伸べます。

インカは手を取ったあとに訪れる、嫌悪と破滅に満ちた悲惨な未来を知っています。

しかしそれでも迷わず手を取りました。

その瞬間、インカとスミレの体が燃え上がります。

インカ絶叫、ただその顔には喜びも見て取れます。

片腕と片目を失い横たわるその姿は、かつてシンラと決別したときに視た未来と同じでした。

スミレは静かにやっとこの日が来たと感謝し、二人はまもなく焼失しました。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレ|ハウメア=神?

シンラは驚き、仲間に何てことをするのだと怒ります。

ただ聖女ハウメアは誰よりもこの事象を悲しんでもいました。

死こそが救いなのだと言います。

シンラはそんなわけないと否定。

するとショウは同意しつつも、神ならばその矛盾を正当化できるとも言います。

さらに人類の集合的無意識には神々の歴史も含まれる、それを取り入れたハウメアこそ神とも言えるとつづけました。

すると、ハウメアの後ろに伝導者が現れました。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレ|伝導者=人類の願いの具現化

シンラが出やがったなと言い、身構えます。

ショウは伝導者について語ります。

伝導者は集合的無意識が具現化したもの、集合的無意識とは人の無意識下の願い、つまり伝導者とは人類がひそかに願いを実現する存在だと言います。

さらに人類が望んで実現したもの、それはシンラたちが先ほど見た戦争や天災といった絶望、それこそが伝導者の正体でもあると言いました。

ハウメアは同意。

さらに自分は集合的無意識を受信することで伝導者と無意識について知ったと言います。

シンラたちはハウメアは本当のことを言っているのだと理解、何を知ったと問います。

ハウメアは、人類は絶望を望んでると答えました。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレ|救いと絶望の連鎖

ハウメアは人が絶望から神を生み、神が新たな絶望を生んだと言います。

神とは人の救いになれば何でもいいとつづけ、救いと絶望の連鎖について語ります。

救いがあっても戦争や事故、災害、病気といった絶望は訪れる、ただ絶望から学ぶことで倫理や医療、技術、法律などが生まれ人は進化し、安全になると言います。

しかし安全になればなるほど、救いが強くなればなるほど死への恐怖心は増す、絶望が強くなると言いました。

ハウメアはそこで何が起きたのか分かるかと問います。

そして答えを待たず、「大災害」と言いました。

ハウメアは涙を溜めた澄んだ瞳をシンラに向け、死以外に救いと絶望の連鎖を止められる方法があるのかと問いました。

詳しくは炎炎ノ消防隊32巻にてチェックしてみてください。

 

炎炎ノ消防隊287話ネタバレまとめ

炎炎ノ消防隊前話286話では、シンラとショウがついにアドラへと入りました。

人類の絶望の歴史を見たあとで柱を発見、そこでハウメアと対峙。

ハウメアはシンラに素顔を見せ、ともに世界を終わらせましょうと言いました。

最新話速報として炎炎ノ消防隊287話のネタバレを紹介してきました。

炎炎ノ消防隊287話では、ハウメアが救いと絶望の関係について説きました。

さらにインカとスミレを燃やし、死こそが救いだと言いました。

シンラは絶望の聖女を納得させる救いを示せるのでしょうか。

炎炎ノ消防隊のつづきが気になりますね。

以上「【炎炎ノ消防隊287話ネタバレ】ハウメアがインカを焼き尽くす!」と題してお届けしました。

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