2022年4月25日(月)発売号の月刊コミックゼノン掲載の「終末のワルキューレ」本誌62話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
本日25日は、コミックゼノン発売日!
王VS王の闘いに、列島も熱気に満ち溢れているみたいですね…!
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— 終末のワルキューレ@第22巻&ジャック・ザ・リッパーの事件簿第5巻発売中!!!! (@record_ragnarok) March 25, 2022
終末のワルキューレ前話61話では、ベルゼブブの部屋にサイボーグ化したアダマスが訪れました。
アダマスは暴走したベルゼブブ作の怪物をあっさり倒し、波旬まで作って何がしたいのだと尋ねます。
ベルゼブブは自分を殺すものを創りたいと笑い、ハデスの勝利を信じていることを明かします。
するとアダマスもギリシア四兄弟の長兄だからなと同意しました。
当のハデスは槍で自らの胸を裂き、滴った血で髪をかき上げ、佐々木小次郎を追い詰めたポセイドンと同じ歌を歌いました。
戦いの行方はどうなっていくのでしょうか?
今月は61話②と62話の2話掲載です!
今回は「【終末のワルキューレ62話ネタバレ】ハデスは弟が大好き!」と題してお届けします。
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終末のワルキューレ62話ネタバレ考察
ハデスVS始皇帝 #終末のワルキューレ pic.twitter.com/77AuU3F3Tv
— 暁月 侭 akatsuki zin (@zin1209workout) March 27, 2022
今後の終末のワルキューレはどうなっていくのでしょうか。
考えられる展開を紹介していきます。
終末のワルキューレ最新話61話のネタバレがありますのでご注意ください。
終末のワルキューレ62話ネタバレ考察|攻勢を強めるハデス
自らの血で髪をかき上げて歌い出したハデス。
この姿はハデスの弟ポセイドンが佐々木小次郎との戦いでやって見せたパフォーマンスそのもの。
ただハデスがポセイドンの試合を見たかどうかは分かりません。
もしかしたらポセイドンが敬愛する兄ハデスの癖を真似ていたという可能性もありますよね。
ともかくポセイドンは歌い出してからより凶暴になっていたし、歌い出したハデスの表情も狂気じみていたため、ここから攻勢が強まることは間違いないでしょう。
そろそろ始皇帝がかわしきれないような大技が来ると予想します。
終末のワルキューレ62話ネタバレ考察|ハデスの自傷によって何が起こる?
ハデスがした自らを傷つけるという行動の意図が気になります。
人間につけられた傷を晒すなら自分で傷つける方がマシということかもしれませんし、血を使った技があるのかもしれません。
あのシーンを見たゼウスは、ハデスという男は勝つために犠牲をいとわないと話していたので、何か効果はありそうです。
血で槍が強化される、冥界の何かを召喚するといった展開に繋がるのではないでしょうか。
ヘラクレスも冥界の番犬ケルベロスを召喚して身にまとっていました。
冥界の王ならば何が呼び出せるのか見てみたいですね。
また、ハデスが自分を攻撃することで始皇帝にもダメージがいくので厄介です。
始皇帝は共感覚という体質のため自分とハデスのダメージを受けるため戦いが長引けば長引くほど不利。
始皇帝はハデスの新技をかわし、攻撃を畳みかけなくてはいけません。
それとも神器錬成しているアルヴィトが「軍勢の守り手」だと明かされたので強力な防御技も展開されることになるでしょうか。
ハデスの矛が鋭くなるほど始皇帝の盾も強化される予感…!
終末のワルキューレ62話ネタバレ考察|ハデスの反撃と新槍
始皇帝に吹っ飛ばされてしまったハデス。
しかし、ギリシャ最強三兄弟の長兄が押されっぱなしで負けるわけがありません。
ちゃんと受け流しの対策をした上で反撃しました。
自身の槍「バイデント」にトライデントを合体させていたため、ポセイドンの技も使える、あるいは属性を融合した技を創造するのかもしれません。
参考までに以下がポセイドンが使っていた技です。
- 怒れる波濤(アムピトリテ)
- 荒海に降る神雷(キオネ・テュロ・デーメテール)
- 四十日四十夜の大洪水(メドゥーサ・アロペ・デーメテール)
ここにハデスの冥府を司る力がどうミックスするのか、楽しみですね。
終末のワルキューレ62話ネタバレ考察|感想や予想ツイート
以下が終末のワルキューレ61話を読んでの感想や今後の予想、考察ツイートの一部です。
本誌の終ワル情報量多すぎて整理しきれない
1ページづつ感想述べていきたい!
リア友ハマってる人いないけどなっ😭— まりも (@tyarannporann) March 26, 2022
終ワル本誌、ロボあだますはさすがに草
— A・総理.inc (@niganigawarai) March 26, 2022
終ワル本誌の感想言おうかと思ったけど「ひぎゃー! ヘルメス! ヘルメス!」以外の何も思いつかなくてわざわざ言うこともない気がしてきた。
— 渦(うず) (@uzu_syuumatsu) March 28, 2022
終ワル本誌読みました。
とりあえず最高でした😭😭
ほんとに、、、ハデスに勝って欲しいし死んで欲しくない— ris (@neofate16) March 27, 2022
アダマスに言われた言葉に突き刺さるベルゼブブ可愛いw
— カズル📖💜🐉⭐💨 (@kazurus) March 25, 2022
終末のワルキューレ62話ネタバレ
//spoiler manga Record Of Ragnarok chap 61
HOOOLLY SHIIIT HADES pic.twitter.com/RXpyR81SzM
— Dino (@Thanarata2) March 26, 2022
終末のワルキューレ62話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
終末のワルキューレ62話ネタバレ|ティターノマキア後日談
冒頭、神たちにとってハデスの存在とは何かという質問にアレスが答えるところから始まります。
アレスは優雅にお茶を飲みながら、ハデスの強さに注目しがちだけれどハデスの本質は「神が最も信頼する神」だと言います。
それから天界の戦争のことを語り出しました。
かつて起こった宇宙最強決定戦「ティターノマキア」でゼウスは父クロノスを倒し、ギリシャ神界の支配権を獲得。
当時のゼウスはまだ老人ではなく筋骨隆々の若い男性の姿、しかし美青年であるハデスやポセイドンよりはアダマス、アレス寄りでした。
終末のワルキューレ62話ネタバレ|ギガントマキア
ゼウスは玉座を得たものの、原初の神であったガイアがこれに激怒。
天界最強種族「巨人族(ギガンテス)」をけしかけ、ギガントマキアが勃発しました。
ギリシャの神々は巨人相手に苦戦。
ゼウス、ハデス、ポセイドン、アダマス、アレス、ヘルメスが出席した会議でも状況がよくないことが報告されました。
ちなみにその会議ではアレスだけがボロボロ…(アレスらしい)、ヘルメスは珍しく真面目な顔をして軍服のような格好をしています。
ゼウスは報告を聞いても、アダマスに煽られても、叩き潰すだけだと返し、嬉しそうに出陣していきました。
終末のワルキューレ62話ネタバレ|ティターン神族の脱獄
会議後、ハデスのところに配下がやってきました。
冥界からティターン神族が奈落(タルタロス)から進軍したという報告をします。
奈落とは冥界の奥にある神々の牢獄。
そこにはクロノスの配下ティターン神族が幽閉されていましたが、ギガントマキアの混乱に乗じて脱獄したのでした。
つまりギリシャ神界は上からは巨人族、下からはティターン神族という風に挟まれる形となったのです。
ただその報告を聞いてもハデスは動じません。
ポセイドンが何かあったのかと尋ねてきても何もないと返しました。
終末のワルキューレ62話ネタバレ|ハデスの戦い
その後、ギリシャの神たちは奮闘し、ギガントマキアを制しました。
神々が勝利に沸く中、ポセイドンはふとハデスの姿がないことに気づき、ハデスの配下に声を掛けます。
すると配下は観念したかのように顔を歪ませ、ティターン神族を止めるためハデスは一人で冥界に行ったと答えました。
これにはさすがのポセイドンも驚き、冥界に赴きます。
しかしそこで見たのはティターン神族の躯の山の前、一人で歌うハデスの姿でした。
終末のワルキューレ62話ネタバレ|兄としての誓い
ポセイドンはハデスに歩み寄りながら、兵を全てこちらに寄越して一人で戦うなんて無茶だ、負けることだってありえたのだとたしなめます。
それでもハデスは兄として当然のこと、これからも兄として誰にも負けないと誓いました。
直後、ハデスはパタンと倒れて、さすがに今回は無茶だったかもしれないと認めて笑います。
するとポセイドンが礼は言わないと言いつつも、手を差し伸べ、そして「兄上」と呼びました。
ハデスは初めて兄と呼んでくれたなと笑ってその手を取りました。
現在、ハデスはポセイドンそのものと言える槍を手にしています。
観客席からはハデスコールが起こり、アレスもハデスはこちらの信頼を裏切らないと言いました。
終末のワルキューレ62話ネタバレ|弟が大好きなだけなのさ
アレスの熱烈なハデス賛美に苦笑したヘルメス。
そのあとで何故ハデスは兄弟にこだわるのだろう、自分にはわからないと言います。
この発言にはアレスショック。
しかし直後、教えてやろうと言いながらアダマス登場。
アレス以外はアダマス復活のことを知っていて、ゼウスは笑顔で迎え入れ、ヘルメスは「アダマンティン様」と呼びます。
アレスがどういうことだと驚くとヘルメスが説明を加えました。
アダマスはポセイドンにケジメをつけられたあと、ハデスの命令によってヘルメスが迎えに行き、ベルゼブブが治療した、現在は冥界の神「アダマンティン」だと紹介。
アダマスはハデスというのはお節介なのだと言います。
それから弟にこだわる理由なんてない、自分たち弟のことが大好きなだけなのだとつづけました。
詳しくは終末のワルキューレの単行本でチェックしてみてください!
終末のワルキューレ62話ネタバレまとめ
終末のワルキューレ前話61話では、ハデスの反撃が描かれました。
ハデスは自身の血を使ってまず気の流れを乱される始皇帝の波流亀に対処し、その後、槍に血をまとわせて変形。
強烈な一突きで承力天鳳を打ち破り、兄として負けられないのだと言いました。
最新話速報として終末のワルキューレ62話のネタバレを紹介してきました。
終末のワルキューレ62話では、ハデスがポセイドンに敬愛されることになった経緯も描かれました。
ハデスは弟たちをティターン神族から守るため一人黙って冥界で戦いました。
その事実は氷のようだったポセイドンの心に響きます。
そして現在、ゼウスたちの前に現れたアダマスはハデスが弟を何故守るのか、それは弟が大好きだからだと言い切りました。
愛ゆえに戦う兄、愛を信じる弟…思いのほかハートフルな感じで幕が閉じられた63話でした。
終末のワルキューレのつづきが気になりますね。
以上「【終末のワルキューレ62話ネタバレ】ハデスは弟が大好き!」と題してお届けしました。