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僕のヒーローアカデミア

【ヒロアカ350話ネタバレ】荼毘の憎悪は三年間の昏睡を経て生まれた!

【ヒロアカネタバレ最新話350話】明かされる荼毘誕生の秘密とは?
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2022年4月11日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)本誌350話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

ヒロアカ349話では、対峙する荼毘と焦凍にスポットライトが当たりましたね。

荼毘はステインの事件で復讐のために動き始めたようですが、今は多少なりとも死柄木たちのような存在に気を許していて、そのことについては今までの発言からも見てとれました。

今回も自分の復讐心や敵側の各人の心情を代弁して、世の中に認められない自分たちが世界を壊すのだと言いました。

ですが焦凍はそんな荼毘を否定し、そして生きていたのならば戻ってくればよかったと言います。

焦凍のその発言に、荼毘はなぜ自分が荼毘になったのかを語り始めます。

ついに明らかになる荼毘誕生秘話、空白の数年間に何があったのでしょうか?

そしてデクに語りかける二代目継承者の個性が、ついに明らかになるのでしょうか?

今回は「【ヒロアカ350話ネタバレ】三年間の昏睡状態を経て生まれた荼毘の憎悪!」と題しお届けします。

>>ヒロアカの最新話ネタバレをチェック!!<<

 

ヒロアカ350話ネタバレ考察

今後のヒロアカはどうなっていくのでしょうか。

考えられる展開を紹介していきます。

ヒロアカ最新話349話のネタバレがありますのでご注意ください。

 

ヒロアカ350話ネタバレ考察|荼毘が話す過去とは!?

敵の分断作戦によって神野に飛ばされた荼毘は、実の弟である轟焦凍とエンデヴァー事務所所属のプロヒーローと対峙します。

そこで焦凍と話をする荼毘は、遂に『轟燈矢が荼毘になった理由』について話そうとしました。

エンデヴァーへの恨みを持つ荼毘はどのように誕生したのでしょうか?

現在明らかになっているのは、轟燈矢がどのようにして轟家で育ってきたかです。

幼少の頃はまだエンデヴァーもまともだったようですが、燈矢の個性が自傷を伴うことが分かり、オールマイトとの比較が加速してからが不穏でした。

さらにエンデヴァーの望む個性を持った焦凍が生まれてから、さらに燈矢の歪みも加速していったようです。

山での火災事故で死亡したと思われ、再び表舞台に立つまでの数年間、荼毘は何処でどのように生きてきたのでしょうか。

その空白の数年に、これまでの憎悪がずっと燃えていた理由も明らかになると思われます。

 

ヒロアカ350話ネタバレ考察|轟燈矢を導いた人間がいる?

轟燈矢はエンデヴァーこと轟炎司の長子として生まれ、ヒーローになるべく育てられましたが、燈矢の個性によって諦めるように道を決められました。

しかし燈矢は父のためにヒーローになることを諦めきれず、遂に個性の強化を行おうとして山火事で死亡してしまいました。

ですが燈矢はなんらかの方法で生き残り、現在は荼毘という名前に変え、敵として表の世界に姿を現したのです。

そんな荼毘こと轟燈矢ですが、山火事から逃れたとしても火傷による重傷を負った可能性は高く、当時中学生だった燈矢一人で生き延びることは困難だと思われます。

空白の数年間、燈矢の面倒をみた人物が確実にいると思われますが、その人物とは誰でしょうか?

確実に燈矢が荼毘として表舞台に出るまでの間に、その思想も今の荼毘のものに塗り替えたと思われます。

もしかするとオールフォーワン、もしくはドクターの関係者かもしれませんね。

 

ヒロアカ350話ネタバレ考察|田舎でも増えた敵はオールフォーワンの指示?

デクたちがプロヒーローと合流した頃、雄英の三年生ビッグ3のうち二人が大阪でヒーロー活動をしていました。

超常解放戦線での被害は関東だけでなく、関西にも広がっているようです。

ファットガムやリューキュウたちは田舎でも敵が活性化していることをに気がつき、さらに田舎から逃げてきた人々に憂いていました。

田舎で活性化している敵はオールフォーワンの指示で動いているのではないでしょうか?

ダツゴクや治安の悪化、解放軍の残党で世の中が荒れていることは間違いありません。

ですがそれすら予想していたオールフォーワンは、一見統率の取れていない敵たちを誘導しているのではないでしょうか。

活発化した敵は陽動で、オールフォーワンはわざと田舎の市民を都市に集めて何かをしようとしているのかもしれません。

 

ヒロアカ350話ネタバレ考察|海外のプロヒーローは最終決戦に間に合う!?

日本にいまだ根を張り活動するオールフォーワンは、海外にも影響力を持っています。

オールフォーワンが復活した時、世界中のプロヒーローたちが日本に集結しようとしました。

しかし、それを察知していたオールフォーワンが海外の敵を煽ったのです。

それにより、海外のプロヒーローは日本に来ることが出来なくなっています。

日本のプロヒーローたちは、超常解放戦線で多くの被害が出たり、ヒーローをやめたりと数が減っています。

ここで戦力を増やすためにも、世界中のプロヒーローが日本に来て欲しいところです。

果たして彼らは間に合うでしょうか?

 

ヒロアカ350話ネタバレ考察|ヒロアカを読んだ感想や予想ツイート

ヒロアカ350話にまつわる感想、予想、考察ツイートの一部をご紹介します。

 

ヒロアカ350話ネタバレ

ヒロアカ350話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

ヒロアカネタバレ350話最新話確定速報|三年間の眠りについた燈矢

物語は殻木博士の独白から始まります。

轟燈矢が山火事にあった当時、博士たちは複数の人間を使ってオールフォーワンが望む憎悪の種を持つ人間を育てていたと言います。

そして山火事の中で丸焦げになりながら生きたいと願い逃げていた燈矢が力尽きたとき、オールフォーワンの協力者であった帽子の男が燈矢を助けたのでした。

次に燈矢が目が覚めたのはどこかの施設のベッド。

顔にも火傷を負った燈矢はその施設にいたほかの子供たちに囲まれます。

そして子供たちから、燈矢は三年間もの間眠りについていたことを告げます。

困惑する燈矢の前に、ひまわりの顔をした医者が燈矢の様子を見に来ました。

ひまわりの顔をした医者はここにいる子供たちが新しい家族で、ここでずっと暮らすように燈矢に言い聞かせたのでした。

 

ヒロアカネタバレ350話最新話確定速報|失敗作と言われるトラウマ

しかし燈矢は家に戻りたいと言い、瀬古杜岳で父であるエンデヴァーが来なかったのは仕事だったから、などと帰る理由を並べ立てます。

ですがひまわりの顔の医者は燈矢が帰ることを許さず、燈矢が寝ている間に他人の皮膚を移植して回復させようとしたことを話し始めました。

ひまわり顔の医者もオールフォーワンの手先で、燈矢の炎の力を利用しようと思い、彼を回復させようと苦心したようです。

万全の状態で燈矢を施設に迎えようと思っていたようですが、移植は不完全な状態で、いつまた崩れてしまうか分からない状態なのでした。

自分がまたしても失敗作であると遠回しに言われた荼毘は、その脳裏にエンデヴァーに言われた言葉が甦ります。

博士たちはエンデヴァーが燈矢たちに行っていた所業を把握しておらず、トラウマを抉られた燈矢は施設を燃やして逃げ出したのでした。

実は燈矢は死柄木の予備として集められた子供の一人であり、義爛が荼毘を博士のもとに最初に連れて行ったとき、博士はそのまま施設に留まっていれば脳無になっていたと告げました。

 

ヒロアカネタバレ350話最新話確定速報|轟燈矢の死、荼毘の誕生

施設から逃げ出した燈矢は、どうにかして実家である轟家に戻ってきます。

家族に謝ろうと希望を胸に誰にも悟られず家に入った燈矢は、そこで自分の仏壇を発見し、そして幼い弟の焦凍を虐待じみた訓練を強要する、父エンデヴァーを目撃したのでした。

もう自分はこの家には居場所はなく、自分は生き残るべきではなかったと思いながら、燈矢はエンデヴァーへの憎悪で生きるようになったと言います。

だんだん移植した部分の皮膚が焦げてくる燈矢でしたが、もはやその痛みも感じなくなっていました。

自分の仏壇の前で祈る燈矢は、『轟燈矢』がそこで死に『荼毘』が生まれたと言いました。

そして場面は現代に戻り、荼毘はエンデヴァーのすべてを焼き尽くすことが自分の生まれた証だと、全身を焦がし高笑いします。

しかしそれに焦凍は、「させねぇっつってんだろバカ兄貴」と言い返し、自分の炎を燃やすのでした。

 

ヒロアカ350話ネタバレまとめ

前回のヒロアカ349話では、2代目ワンフォーオール継承者が現れました。

デクの焦りを抑えるように助言し、さらに自身の個性につての発言も見られました。

また、荼毘は焦凍の疑問に応えるように、自分が行方不明となった後どのようにして生きてきたかを明らかにしようとしています。

最新話速報としてヒロアカ350話のネタバレを紹介してきました。

ヒロアカ350話では、燈矢が荼毘になった経緯が明らかになりましたね。

やはり燈矢は一時的にオールフォーワンや殻木博士の息のかかった施設におり、三年もの間昏睡状態にあったようです。

そしてそこで皮膚の移植などで回復を行ったようですが、不完全な状態での回復となったため、遠回しに失敗作であると告げられます。

そしてそれが燈矢のトラウマのトリガーとなってしまい、施設を燃やして逃げ出しましたが、実家に戻るとエンデヴァーは何も変わっていませんでした。

そこで憎悪に満ちてしまった燈矢は自分を殺し、新たに荼毘と言う人間を作ったようです。

全身の筋肉すらも剝き出しにして燃え盛る荼毘に、焦凍はどのように荼毘を止めるのでしょうか?

今後のヒロアカの展開も気になりますね。

以上「【ヒロアカ350話ネタバレ】三年間の昏睡状態を経て生まれた荼毘の憎悪!」と題してお届けしました。

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