2022年2月14日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)本誌343話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
ヒロアカ342話では、遂にA組の生徒たちが作戦のために動き出します。
そして青山とは違う、避難民の内通者がやはり紛れ込んでいたことが明らかになりましたね。
その内通者の思惑通りにデクたちが雄英を出ていくとほくそ笑みます。
一方デク達は最終決戦の作戦を伝えられ、それぞれの想いを抱えているようですが、デクはお茶子に雄英に戻った時のお礼を言います。
お茶子はそれを受け入れ、さらにトガのことが気になっているのだと告白し、デクもまた死柄木の内面について気になっているのだと言いました。
敵連合を止めるという共通の強い想いの中で、デク達はどのような作戦を動くのでしょうか?
そしてデクやお茶子は、死柄木やお茶子とどのようなぶつかり合いをするのでしょうか。
ヒロアカ343話の内容がわかり次第こちらのページで紹介していきます。
今回は「【ヒロアカ343話ネタバレ】ついに動き出す決戦の時にデクとお茶子はどう動く?」と題しお届けします。
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目次
ヒロアカ343話ネタバレ考察
もう少し形変わって変から恋に変わったらいい2人だよね。まったく。こっちがおかしくなりそうだよ。#wj10#ヒロアカ pic.twitter.com/M1oy0U9QCV
— シロ/4級呪術考察というかただの漫画アニメ好き看護師🚑🌻 (@jyujyushiro46) February 6, 2022
今後のヒロアカはどうなっていくのでしょうか。
考えられる展開を紹介していきます。
ヒロアカ最新話342話のネタバレがありますのでご注意ください。
ヒロアカ343話ネタバレ考察|トゥワイスの血を使って数の暴力を目論みる!?
超常解放戦線での戦いで、敵連合幹部の一人だったトゥワイスが死亡しました。
しかしその死亡直後に、荼毘はその血を回収しており、トガに提供することでトゥワイスの再来を目論んでいます。
トゥワイスの個性は『二倍』で、一つのものを二つに増やすという単純なものです。
しかし増やしたものをさらに増やすことができ、さらに人間の増加もできるので、耐久は下がりますが数の暴力を行うことができます。
敵連合の構成員は多くはなく、戦闘のプロでもないので簡単にプロヒーローに捕まってしまうでしょう。
ですが、公安のスパイであったホークスでさえ恐れたトゥワイスの個性があれば、プロヒーローの作戦も打ち破れるでしょう。
死してなおその脅威を奮うトゥワイスの個性に、プロヒーローは対処できるでしょうか?
ヒロアカ343話ネタバレ考察|相澤の作戦で黒霧が復帰?
敵連合との最終決戦でヒーロー側は先手を打とうとしています。
その為に、相澤は青山が内通者であることを逆手に取った作戦を立てました。
おそらくはオールフォーワンの指示通り、青山がデクを一人にした状態で誘き出すという囮作戦に出るでしょう。
しかし敵連合には、元プロヒーローのラグドールから奪った『サーチ』の個性があり、デクの近くに潜んでいてはバレてしまいます。
そこで相澤は、なんとかして意識の戻った白雲こと黒霧の個性『ワープゲート』を使うのではないでしょうか?
超常解放戦線後も相澤たちは、黒霧を元の白雲に戻そうとし、諦めていませんでした。
黒霧の状態で白雲の意識が戻り、少しでもその個性が使える状態ならば、敵連合に気がつかれずに囮作戦が行えますね。
ヒロアカ343話ネタバレ考察|残された一週間でデクは2代目の個性を覚醒させる!?
死柄木は復活しましたが、スターとの戦いでまた療養をしなければならなくなりました。
死柄木の負傷具合から、プロヒーロー達は一週間は死柄木やオールフォーワンが動けないと予想しているようです。
そしてその期間ののちに、デクたちは最終決戦に挑まなければなりません。
死柄木との戦いで万全を期すためには、デクは2代目ワンフォーオール継承者の個性の覚醒をしなければならないでしょう。
他の継承者の個性は今まで作中に出ていますが、2代目の個性はまだ出てきていません。
レディ・ナガン戦にしてもA組から逃走する時にしても、本気で戦うならば2代目の個性も使っていたはずです。
使っていなかったということはまだ2代目の個性をデクは覚醒していないと思われます。
果たしてデクは未だ明らかになっていない2代目の個性を使いこなせるのでしょうか?
ヒロアカ343話ネタバレ考察|ヒロアカを読んだ感想や予想ツイート
ヒロアカ343話にまつわる感想、予想、考察ツイートの一部をご紹介します。
今週のヒロアカ本誌
・「猥談はいいや」草
・p.45の6コマ目、9コマ目かっこよすぎません??
・デクがお母さんより身長高いのキュンとしちゃった
・「2人とも変だね」が泣く場面じゃないのに泣きそうになった🥲
・煮えたぎったうどんって焦凍の真逆じゃん、、
・いよいよ二次決戦開幕か😂— Kou (@Kou34872522) February 6, 2022
#wj10 #ヒロアカ
避難区域にまだまだ敵のスパイが居るって考えるとゾクゾクするな
協議の際にエンデヴァーが悲しそうな顔をしてた、絶対荼毘のことだろうなぁ
デクとデクママが抱き合ってるとこは何度見ても泣ける🥲
お茶子はトガを、焦凍は荼毘を、デクは死柄木を救うことになるのか。。— きんちゃく (@q_fzdy) February 6, 2022
#wj10 ヒロアカ
「一緒に食ってやるさ」「必ず止めよう」許し難い悪人たちながら、それでも「まだ知らない」を無視したくないデクたち。犯した罪が罪だし、どういう結末を迎えるのかが気になるところではある
— 真黒コスモス (@axelmagro) February 6, 2022
#wj10 #ヒロアカ 342 嵐の前の超静けさ
元々雄英から出ること自体は計画してあったのかな。超短期とは言えトロイアをあらかじめ作ってなきゃおかしいわけで。
…一般内通者の取っている連絡も把握してる?どうなんだろう。超監視態勢だったりするのか。青山家と使ってる暗号一緒なら…?— 🦔の趣味嗜好 (@mhabeastarsynt) February 6, 2022
#ヒロアカ #wj10
葉隠ちゃんからAFOに作戦筒抜けになってるわけだけど、何となくそれも見越した上で作戦が立てられてる感じはする。ヒーロー側も更に内通者がいることを想定して、一握りの中の一握りの者以外には偽情報が伝えられてるのでは。
— ハンセイ (@neoamakusa) February 6, 2022
本誌のヒロアカもう終わりなんだな〜が超特急で突っ込まれた感じなんだけど、デクとお茶子がヴィランのことを敵として見る以前に人として見れてるところがサイコーに主人公とヒロインだった。忘れがちなその感覚を「変だね」で済ましちゃう2人もマジで主人公。 #wj10 #ヒロアカ
— 肩幅ちゃん (@Ur1sktn) February 6, 2022
ヒロアカ343話ネタバレ
#ヒロアカ
A組in仮設要塞「トロイア」。これはギリシャ神話に登場する古代都市イオリスの別名です。そして有名な『トロイの木馬』とはトロイアが巨大な木馬の中に潜んでた敵によって滅亡させられたことに由来する諺及びCPウィルスですが…いや不吉すぎんだろこの名前!なァ葉隠ちゃん!?#wj10 #mha342 pic.twitter.com/lXt3DrUtIw— コウ (@s_g_hrak) February 6, 2022
ヒロアカ343話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
ヒロアカ343話ネタバレ|16年物の『マッカラン』
とある場所でスマホを手にするオールフォーワンは、自分には噓が通じず、少しでも悪意があれば察してしまうのだと電話の向こうの相手に語り掛けていました。
そしてオールフォーワンは黎明期に出会った個性も名前も忘れてしまった冴えない一人の男を思い出し、その子孫がオールマイトとともに自分に向かってきたことがあると思いを馳せます。
自分を追い詰めた個性が、今度は自分を勝利に導くのだと宣言したオールフォーワンに電話の向こうの相手は同意します。
不意にオールフォーワンは「40年物のマッカランが飲みたい」と口にし、電話の向こうの青山の母親は息子に16年物を持たせると口にしました。
その返事を聞いたオールフォーワンは満足げに、その言葉に噓偽りがないと確信して笑みを浮かべます。
例え青山の家族がヒーロー側に泳がされたり、あとでどうなろうとも構わないと非道な考えを浮かべて、「ではまた明日」と電話を切るのでした。
そしてその翌日、廃墟と化した立体駐車場にケータイを片手に立つ青山と、その後ろからやって来たデクの姿があったのでした。
ヒロアカ343話ネタバレ|オールフォーワンの目的は世界の裁定者
デクに気が付いた青山に、留置所にいるはずなのになぜここにいるのかとデクが問いかけます。
両親の弁護士に頼んだと答えた青山は、デクと二人っきりで話したいと言って、この崩壊した世界でまだ裁判所が生きているという皮肉を口にします。
悲しげな表情のデクなど知らず、青山はさらに今の世界、そして日本の情勢について次々に語りだします。
敵の活性化や敵連合によって日本の株価の下落、世界的貨幣の損失などが起きており、そのダメージは世界恐慌や超常発現時の大混乱であると言い、デクは何が言いたいのだと困惑します。
しかし青山は止まらず、このままでは日本は世界から孤立してしまうと言いました。
そして退廃と混乱の時代に入った中で、たった一人の強力な”個”によって全ての主導権が握られてしまう土壌が今できつつあるのだと言いました。
それこそがオールフォーワンの最大の目的であり、「彼は世界の裁定者(魔王)になる」と宣言します。
ヒロアカ343話ネタバレ|「ここでおまえを倒す!」
困惑するデクはそんなことは許されるはずがないと青山の言葉を否定しますが、しかし青山は引き攣った表情を浮かべながら「ごめんね」と謝ります。
さらに、やっぱり自分にはパパンとママンは裏切れないと言います。
そしてその背後からオールフォーワンが姿を現しました。
焦るデクを尻目に、オールフォーワンはよく友を裏切る苦難を乗り越えたと青山をねぎらい、しかしオールフォーワンの最終目的は厳密には違うと言います。
信じていたのにと叫ぶデクに大粒の涙を流した青山でしたが、不意にオールフォーワンの方へと振り返りネビルレーザーをオールフォーワンに放ったのでした。
迫真の演技をデクも青山も行い、オールフォーワンを騙していた二人は土煙の向こうを睨み、青山はオールフォーワンと戦う決心を瞳に込めていました。
そんな青山に失望しつつ、オールフォーワンは噓を見破れなかったことに不信感を覚えながらも、『サーチ』で周囲にヒーローがいないことを察知していました。
デクの救助には間に合わないと結論したオールフォーワンの背後から次々と敵が現れます。
しかし青山がオールフォーワンのもっとも嫌がる事実を口にし、ここでオールフォーワンを倒すのだと宣言した瞬間、辺りから黒霧が発生し、ヒーローたちが姿を現したのでした。
ヒロアカ343話ネタバレまとめ
最新話速報としてヒロアカ343話のネタバレを紹介してきました。
前話のヒロアカ342話では、再びヒーロー側の様子に焦点がいきました。
デクは雄英に戻った時の感謝をお茶子に伝え、その際にお茶子は敵であるトガの内面を気にしていると吐露しました。
敵にも何か背景があり、もしかすると道を間違えないで済んだ可能性に気がつき、デクもお茶子もなんとも言えない気分になります。
しかし今現在の彼らの暴走は看過できるものではなく、なんとしても止めなければならないと決意しました。
それからA組の生徒達は雄英を出て、決戦の地となるであろう要塞で過ごすこととなりました。
ヒロアカ343話では、遂に戦いの火蓋が切って落とされましたね。
噓を見抜けると慢心していたオールフォーワンでしたが、青山家族の噓を見抜けずにまんまとデクと青山の演技に騙されて姿を現します。
そして厳密には違いますが、大まかなオールフォーワンの最終目標について青山の口から明らかになりました。
デクと青山を追い詰めたと思ったようですが、オールフォーワンの予想外だった黒霧の個性によってヒーローたちが応援に駆け付けました。
一体黒霧はどうやって意識を取り戻し、個性を再び使えるようになったのでしょうか?
そして未だに姿を現していない死柄木や敵連合の幹部たちはどこに潜んでいるのでしょうか?
今後のヒロアカの展開も気になりますね。
以上「【ヒロアカ343話ネタバレ】第二次決戦が青山の手でついに幕を上げる!」と題してお届けしました。