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炎炎ノ消防隊

【炎炎ノ消防隊298話ネタバレ】ショウが問うシンラの責任

【炎炎ノ消防隊298話ネタバレ】ショウが問うシンラの責任
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2022年1月12日(水)発売号の週刊少年マガジン掲載の「炎炎ノ消防隊」本誌298話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

炎炎ノ消防隊前話297話では、絶望聖女ハウメアが森羅万象マンを炎に還そうと黒い炎をけしかけます。

しかし森羅万象マンことシンラには効かず、シンラは炎を払いのけて花やクジラを創造。

絶望聖女の渾身の一撃は上空にはじき、大気へと変え、雨雲を生み出して炎を消火し始めました。

炎炎ノ消防隊298話では、雨とともに絶望を流そうと言うシンラを、ハウメアが痛烈に批判。

シンラが無責任に神のような力を振るったせいで弱者が再び絶望しなくてはいけないと言います。

シンラは何と答えるのでしょうか?

「【炎炎ノ消防隊298話ネタバレ】ショウが問うシンラの責任」と題してお届けします。

>>炎炎ノ消防隊の最新話ネタバレをチェック!!<<

 

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炎炎ノ消防隊298話ネタバレ考察

今後の炎炎ノ消防隊はどうなっていくのでしょうか。

考えられる展開を紹介していきます。

炎炎ノ消防隊最新話297話のネタバレがありますのでご注意ください。

 

炎炎ノ消防隊298話ネタバレ考察|シンラたちが魂を一つにする

日下部家の人たちが心を一つにして奇跡を起こすようです。

シンラにとって家族は奇跡を起こせる存在。

一つになることでありえないことが起こせるようになるのだと信じているのでしょう。

そしてこの世界は信じる力によって不可能が可能になる世界。

大久保篤先生の前作「ソウルイーター」にも「共鳴連鎖」というものがありました。

チームが魂を共鳴させ合うことで強大な力を得るといった感じです。

シンラたちも予知や加護を超える力を得るのではないでしょうか。

シンラの時を超える力、ショウの時を止める力、そしてマリの希望の力が合わさる…仲間の復活なんて展開もありそう!

 

炎炎ノ消防隊298話ネタバレ考察|シンラはハウメアに希望を示せる?

ハウメアが救いと絶望の連鎖を説き、死だけが唯一の解決法ではないかと問いかけました。

シンラは言葉に詰まっていました。

ただ素直に死を受け入れるとは思えません。

何らかの希望を提示するはずです。

例えばハウメアは想像を絶する苦しい人生を送ってきたようですが、死以外に希望はなかったかと言えばそうではないでしょう。

カロンという存在があったはずです。

死によって全てがなくなれば絶望もなくなりますが、カロンと過ごした時間もない方が良かったのでしょうか。

カロンの無償の愛も無くて良かったとは言えないはずです。

シンラはハウメアとカロンの間にあった絆を知りません。

しかしシンラ自身には大切な人がいて、生きることへの希望は持っています。

そのためハウメアにも希望はあるはずだと問いかける展開はあるのではないでしょうか。

また、かつてシンラは桜備から、死への恐れは必要だけれど臆病者になるなと言われています。

それを引用して指摘するという展開もあるかもしれません。

 

炎炎ノ消防隊298話ネタバレ考察|感想や予想ツイート

以下が炎炎ノ消防隊297話を読んでの感想や今後の予想、考察ツイートの一部です。

 

炎炎ノ消防隊298話ネタバレ

炎炎ノ消防隊298話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

炎炎ノ消防隊298話ネタバレ|炎の星から青い星へ

降り注ぐ雨、新しい生命が生まれた大地。

そこに立つ森羅万象マンことシンラは、絶望聖女ことハウメアに対し、涙と絶望を雨で流そうと諭します。

ただハウメアは雨を結界で防ぎ、絶望とはどうやっても流れないから絶望なのだと返します。

さらにシンラはこの雨はハウメアの涙、雨降って地固まるように、涙が世界を強くすると言うと、地面に触れて山、雲、渡り鳥などを創造。

渡り鳥というのは季節によって長い距離を移動して生活をするのだと教えます。

さらに東京だけでなく渡り鳥の渡る先にも他の大陸もあるのだとつづけ、はるかなる海を創りました。

アーサーが宇宙から炎の星が青くなる様を見ています。

 

炎炎ノ消防隊298話ネタバレ|無責任な生命の創造

ハウメアは激怒。

目を見開き、炎を放射しながら叫びます。

シンラはやはり何も分かっていない、一度終わった悲しみをもう一度繰り返すのか、人類の無意識を聞いていないからこんなことができるのだと言います。

さらにシンラは私のことを神だと言ったけれど、森羅万象の力を得て神になったのはシンラなのではないかと問います。

そして地上の地獄を無責任に創り出す所業は悪魔とも言える神そのものと言い、嗚咽を漏らしながら泣きだしました。

 

炎炎ノ消防隊298話ネタバレ|シンラは神?

ハウメアは泣きながら顔を上げ、シンラを「主よ」と言います。

万物に平等の死の救いを与えることはそんなに悪いことか、絶望から逃れようとすることは許されないのかとつづけます。

シンラは自身が神なのかと自問。

意識内にいるショウもシンラに対し、確かに一時の感情で世界を再生しただけでは終わりにならない、聖女は絶望を受信しつづけて苦む、楽園は確実に落ちると言います。

シンラはそこで花やクジラといった生命から生まれる絶望を受信します。

さらに自分からも無意識に絶望が生まれていること、ハウメアがずっと苦しんできたことを理解。

 

炎炎ノ消防隊298話ネタバレ|弱者を地獄から逃がして

冠がすでにないハウメアは、今度は手で目を覆います。

火事場の馬鹿力も絶望から逃れる苦肉の策でしかない、しかもそれができるのは強者だけ、弱者のことを考えてみてほしいと言います。

さらに家族の死や誹謗を受けても何度も立ち上がってきたシンラは強い、弱者を守る消防官になった、しかし名もなき弱者のことを本当に考えてきたかと尋ねます。

また、弱者は絶望と戦う術を知らない、絶望を見ずに知らずに潰れていく、無意識にそれが世界に溢れる、弱者を地獄から逃がさないつもりかと問いました。

シンラは違う、自分は神じゃないと弱々しく否定。

しかしショウがシンラの振るう力は神そのものだと否定し返し、どうするのかと聞きました。

詳しくは炎炎ノ消防隊34巻にてチェックしてみてください。

 

炎炎ノ消防隊298話ネタバレまとめ

炎炎ノ消防隊前話297話では、絶望聖女となったハウメアが森羅万象マンとなったシンラを攻撃。

しかしシンラに黒い炎は効かず、黒い炎は花に変え、クジラや大気を創造しました。

そして星の消火を始め、絶望聖女に雨とともに絶望を流そうと言いました。

最新話速報として炎炎ノ消防隊298話のネタバレを紹介してきました。

炎炎ノ消防隊298話では、シンラが次々と生命を創造したことで地球は青い星に戻ります。

しかしハウメアはさらに悲しみ、ショウもシンラに対し、これでは解決になっていない、聖女の苦しみも変わらないと言いました。

神の力を手に入れたシンラ。

弱者の絶望を救う答えを出せるのでしょうか!?

今後の炎炎ノ消防隊も楽しみですね!

以上「【炎炎ノ消防隊298話ネタバレ】ショウが問うシンラの責任」と題してお届けしました。

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