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ワンピースのゾロの血筋を家系図で紹介!父親は霜月牛丸ではない?

ワンピースのゾロの血筋を家系図で紹介!父親は霜月牛丸ではない?
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大人気漫画ワンピース。

コミック最新刊105巻で、ロロノア・ゾロの血筋について家系図の説明とともに発表がありましたね。

ワノ国編で”霜月牛丸”が登場して以来「ゾロの父親ではないか?」と考察されてきましたが、ここへきてようやくそのルーツが明かされました。

やはり”霜月リューマ”とも関係性があったようで、スッキリした気持ちの読者も多いのではないでしょうか?

今回は「ワンピースのゾロの血筋を家系図で紹介!父親は霜月牛丸ではない?」と題しお届けします。

>>ワンピース最新話ネタバレ<<

 

ワンピースのゾロの血筋を家系図で紹介

上記の画像がゾロの血筋の家系図となります。

まさかのSBSでの公開でびっくりされた方も多かったのではないでしょうか?

まずはずっと言われていたゾロが霜月家と関係があるのではないかということ。

それが明らかにされただけでも、モヤモヤがすっきりしましたね。

 

Twitterでのゾロの家系図を見ての反応は?

以下はTwitterでのゾロの家系図を見た反応についてかかれたツイートです。

 

ワンピースのゾロの父親は霜月牛丸ではない?

今回の発表によると、霜月牛丸はゾロの父親ではないことが分かりました。

ここからはその霜月家とゾロの関係性を掘り下げていきます。

 

ワンピースのゾロの父親はどんな人?

麦わらの一味の中では唯一、出生やそのルーツが謎に包まれてきたゾロ。

情報の少なさ故に、ゾロの両親に関してはさまざまな考察がされてきました。

ワノ国編に入り、ゾロと関係性が深そうな人物や名刀が続々と登場したことで、父親についてもやはり剣豪の可能性が高いと思われてきましたよね。

そして今回の発表で明かされたゾロの家系図によると、父親の名前は”ロロノア・アラシ”といい海賊との戦いで死亡したとされています。

情報が少ないので想像の域をでませんが、ロロノア・アラシの父親(ゾロの祖父)は村の剣士だったので、おそらくアラシも剣術の教育を受けて育ったのではないでしょうか?

伝説の大剣豪”霜月リューマ”の血を引く家系ですので、アラシもかなり腕の立つ剣術の達人であった可能性が高いです。

そしてシモツキ村を襲った海賊との戦いで敗北し惜しくも亡くなってしまった…ゾロはその光景を目の当たりにしたのでしょうか?

だからこそゾロの肩書が”海賊狩り”であったとすると、その生い立ちも悲しいものだったのかもしれませんよね。

ところでゾロ一家の名前ですが、フリコ(祖母)・ピンゾロ(祖父)・アラシ(父)・テラ(母)はすべて”サイコロ賭博”にでてくる名前だそうです。

尾田先生の登場人物のネーミングには、何か関連性のあるものが多いのですが、ゾロ一家の場合はどうなのでしょうか?

 

ゾロと霜月牛丸の関係は?

ワノ国編で霜月牛丸が登場してからは”ゾロの父親”という考察が多くでていましたが、家系図によると実際には”祖母の弟(大叔父)”であることが判明しました。

父親ではなかったにせよ、かなり近しい血縁関係だったのですね。

かつて河松やヒョウ五郎親分が、ゾロと霜月牛丸の顔の特徴や動作そして剣術の所作までもがソックリだと話すシーンがありました。

ゾロが持つ剣術の才能はもちろん本人の鍛錬によるものですが、それに加えて大剣豪の霜月牛丸の血縁者であり生まれつき持ち得たものも大きいことが分かりますね。

ワンピースは意志や魂が”生まれ変わる”ことについても描く漫画ですので、ゾロに剣豪リューマや霜月牛丸の面影が宿ったとしても不思議ではありません。

3人の剣術の特徴についても、リューマは”一刀流”、霜月牛丸は”二刀流”、そしてゾロは”三刀流”と偶然とは考えられない何か意図を感じる流れになっています。

時代を超えて受け継がれていく意思…今後描かれるその先の未来にはどのような結末がまっているのでしょうか?

 

ゾロと霜月コウ三郎の関係は?

ここからは回想シーンで”村のジジー”として登場していた霜月コウ三郎と、ゾロの関係性について注目してみます。

霜月コウ三郎は、大業物に数えられる名刀”和道一文字”や”閻魔”を作り上げたことで有名な刀鍛冶です。

55年前、コウ三郎は霜月牛丸の姉フリコや大工のみなともを含めた25人でワノ国を違法出国します。

そして、たどり着いたイーストブルーのある村を山賊から守ったことで、コウ三郎を含めた10人が定住しシモツキ村が誕生したとされています。

コウ三郎はその村の娘と結婚し、ゾロの師匠であるコウシロウが生まれ孫のくいなが生まれました。

つまり、ゾロとコウ三郎には血縁関係がないことが分かりましたね。

 

ゾロ所有の名刀と霜月家との関係は?

ここではゾロが所有する名刀と、霜月家との関係性について見ていきます。

コウ三郎が作り上げた大業物”和道一文字”と”閻魔”。

”和道一文字”はかつては霜月くいなが所有していましたが、彼女が不運にも事故死したあと父である霜月コウシロウの手から形見としてゾロに譲り渡されました。

そして”閻魔”はワノ国の将軍跡取りであったおでんに贈呈されたあと、娘ひよりに受け継がれましたが、名刀”秋水”と交換する形でゾロの手に渡っています。

偶然にも、ゾロがこの2つの名刀を所有していることに何か運命を感じますよね。

残りの1本、妖刀とされる”三代鬼徹”も天狗山飛徹こと光月すきやきが作り上げた刀ですので、ゾロの刀は全てワノ国に関連しているといえるでしょう。

 

ワンピースのゾロの血筋と家系図まとめ

最終章に突入したワンピース。

ゾロの家系図や血筋が明かされたことで、長らく父親とされてきた霜月牛丸との関係性がはっきりとしました。

今後もさまざまな伏線が回収されていくものと思われますので、目が離せませんね。

以上「ワンピースのゾロの血筋を家系図で紹介!父親は霜月牛丸ではない?」と題しお届けしました。

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