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僕のヒーローアカデミア

【ヒロアカ352話ネタバレ】氷の炎が炸裂し遂に荼毘戦決着!

【ヒロアカネタバレ最新話352話】荼毘を打ち破る焦凍の新技が炸裂!
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2022年5月16日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)本誌352話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

ヒロアカ351話では、荼毘と焦凍がぶつかり合いましたね。

前からエンデヴァーの次に荼毘が注目していた焦凍ですが、その理由はやはり嫉妬からくるものでした。

父エンデヴァーに見てもらえなかったのに、最高傑作というだけで見てもらって自分は見捨てられたことも憎悪の一端だと言います。

しかしそれよりも、見てもらえていたのにその期待を裏切り続けていた半端者の焦凍が憎いと、吐き捨てながら焦凍を突き飛ばします。

ですが焦凍は、まず自分の本質を荼毘が見ていてくれていたことに安心しました。

そしてエンデヴァーが歪んできたことは否定しなくても、人を殺してきたのは荼毘こと燈矢自身の選択だと言います。

これ以上他人を傷つけず、自分達にのみ炎をぶつけろと新技を繰り広げました。

果たしてこの炎は荼毘を止めることができるのでしょうか?

そしてこのままでは焼け死んでしまいそうな荼毘は生きてこの戦いを終えれるのでしょうか。

ヒロアカ352話の内容がわかり次第こちらのページで紹介していきます。

今回は「【ヒロアカ352話ネタバレ】氷の炎が炸裂し遂に荼毘戦決着!」と題しお届けします。

>>ヒロアカの最新話ネタバレをチェック!!<<

 

ヒロアカ352話ネタバレ考察

今後のヒロアカはどうなっていくのでしょうか。

考えられる展開を紹介していきます。

ヒロアカ最新話351話のネタバレがありますのでご注意ください。

 

ヒロアカ352話ネタバレ考察|新必殺技の『燐』とは!?

実の兄である荼毘こと燈矢との戦いで、焦凍は必殺技を繰り広げました。

それが白い炎を纏う赫灼熱拳『燐』ですが、一体どんな技でしょうか?

一番考えられるのは、元素の一つであるリンからとったものでしょう。

その中でも白リンという種類は、比較的低い温度で発火し、自然発火すらする恐れのある物質として知られています。

そしてその威力も凄まじく、過去には兵器の材料として使われていました。

おそらくその白リンが由来のこの技は、『半焼半冷』の個性を持つ焦凍だからこそ出来る技なのでしょう。

ギリシャ語では『光を運ぶもの』と言われている元素のリンなので、荼毘を救うという意味ではとても当てはまる言葉でしょうね。

 

ヒロアカ352話ネタバレ考察|荼毘はまだ父エンデヴァーに愛されたいと思っている?

自分を見てもらえなかった轟燈矢は、その憎しみから荼毘という名前に変えて敵として表舞台に姿を表しました。

最終決戦でもエンデヴァーや実の弟である焦凍の前に立ち塞がりますが、まだ情が残っているのではないでしょうか?

荼毘の攻撃は蒼い炎を纏っての攻撃ですが、その多くがエンデヴァーの必殺技だったりします。

焦凍が受け継いだ『赫灼熱拳』やヘルスパイダーなどの攻撃技を多く使用している面からも、エンデヴァーへの憎悪だけでは言い表せないものを感じます。

本人の知らない心の奥底では、まだエンデヴァーは憧れで認めてもらいたい存在として残っているのかもしれません。

そして、荼毘はまだエンデヴァーに認められたいのかもしれませんね。

しかしエンデヴァーの必殺技で、他人を攻撃するということでエンデヴァーを苦しめたいと思っているのかもしれません。

 

ヒロアカ352話ネタバレ考察|荼毘はこの戦いが終わるまで自分の炎に耐えきれない?

轟燈矢が荼毘となった最大の謎が明らかになりました。

家族を愛し、誰よりも父エンデヴァーに認められたかっていた燈矢は、三年越しに家に帰ると既に亡き者とされ絶望します。

そしてエンデヴァーに向けていた愛情が憎悪となり、エンデヴァーの全てを燃やし尽くすことを生き甲斐にして荼毘は生き残ってきたのです。

その憎悪の炎は凄まじく、エンデヴァーですら炎のぶつかり合いで一度押されていました。

しかし荼毘の体は母親譲りで熱に弱く、その体質は変わっていないのか弟の轟焦凍と対峙している中でも体が燃えています。

皮膚はもちろん、筋繊維すら剥き出して燃え続けているので、このままでは体がもたないでしょう。

荼毘は自分が死ぬことすら厭わず、戦いの中で死のうとしているのでしょうか?

それとも何か策があるのかもしれませんね。

 

ヒロアカ352話ネタバレ考察|荼毘たちのところに近づけない飯田はどうする?

かつてオールフォーワンとオールマイトが戦った神野に、荼毘を含む複数の敵を分断しました。

そしてその相手をするのが、轟焦凍とエンデヴァー事務所のプロヒーロー、そして焦凍の同級生である飯田です。

しかし荼毘の炎により、神野は炎を包まれてしまいました。

焦凍やプロヒーロー達は炎による耐性があったり、うまく熱を逃すなどの方法で荼毘に近づけています。

ですが炎の暑さに対する耐性がなく、自信の個性『エンジン』が燃えてしまう可能性がある飯田は近づけないようです。

飯田はこの神野での戦いでどのように活躍するのでしょうか?

得意の速さを活かした作戦で、焦凍たちをサポートする可能性もあると思われます。

 

ヒロアカ352話ネタバレ考察|なぜ荼毘はステインの起こした事件を見て動いた?

荼毘は保須でのステインの事件を見て、トガヒミコやスピナー達と共に途中から敵連合に加わった仲間の一人です。

トガやスピナーにはちゃんとした理由があり、敵連合に加入しましたが、荼毘はその時加入理由を明らかになっていません。

しかし349話では、「保須の戦いを見て動き始めたんだ」という言葉があるので、確実にステインに影響を受けたのでしょう。

なぜ荼毘はステインの事件を見て動き始めたのでしょうか?

一番に考えられるのは、荼毘はステインの言葉からオールマイトの引退が近いと予想したのかもしれません。

オールマイト引退後はエンデヴァーがNo.1ヒーローになると確信し、今回の世間からの信用損失という失脚を思いついたのでしょう。

ステイン本人に影響を受けたのではなく、ステインの言葉からエンデヴァーへの復讐劇を思い描いて動いたのかもしれません。

 

ヒロアカ352話ネタバレ考察|塚内警部の祖先がオールフォーワンが黎明期に出会った人物?

塚内直正はプロヒーローではありませんが、警察に警部として所属し、オールマイトの秘密を知る数少ない人物でした。

そしてかつてオールマイトとともにオールフォーワンを追い込んだこともあるそうです。

そんな塚内警部の祖先は、青山夫婦に語ったかつてオールフォーワンが黎明期に出会ったとある男ではないでしょうか。

塚内の個性は現時点で明らかになっていませんが、番外編のヴィジランテに出てくる実妹の個性は『嘘発見器』です。

個性は基本的には血縁関係で似た系統のものが発現するとされています。

オールフォーワンは嘘がわかる個性を持っており、それが塚内の身内か全く関係ない他人から奪ったのではないでしょうか。

それが偶然にも子孫である塚内がオールマイトとともに一度はオールフォーワンを追い詰めるとは面白い偶然ですよね。

 

ヒロアカ352話ネタバレ考察|死柄木の新しい人格は純粋無垢な悪?

超常解放戦線から死柄木の中にはオールフォーワンの人格が埋め込まれていると分かりました。

そしてヒロアカ331話から明確に明らかになり、その結果死柄木の中で新しい人格が生まれようとしていることも判明しましたね。

332話を見ると、死柄木とオールフォーワン、そしてかつて父親に蔑まれて初めて殺意を感じた原点である志村転弧の思考が混ざっているように見られます。

戦いに関しては知性的に回避したり攻撃しているようにも見えますが、スターアンドストライプの個性を解析して「試したい」と考えるところはどこかデクに似ているようでした。

これはかつてヒーローに憧れて様々なヒーローを見てきた転弧の感情だと思われます。

もしそれぞれの感情や思考回路が混ざったような新しい人格になるのならば、死柄木の憎悪、オールフォーワンの純粋な悪意、そして転弧の純粋さを持つのでしょう。

純粋無垢で攻撃的な人格は、まさに世界を壊そうとする敵にふさわしいと言えるでしょうね。

 

ヒロアカ352話ネタバレ考察|ヒロアカを読んだ感想や予想ツイート

ヒロアカ352話にまつわる感想、予想、考察ツイートの一部をご紹介します。

 

ヒロアカ352話ネタバレ

ヒロアカ352話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

ヒロアカ352話ネタバレ|新たな焦凍の必殺技

場面は第二次決戦が始まる、デクたちがまだ雄英高校を出ていく前に遡ります。

オールフォーワンや死柄木を探しながら鍛錬を続ける中、デクは轟焦凍が自身の兄である荼毘こと燈矢と戦うと聞いて動揺します。

しかし焦凍はその対戦を自分も望んでいるから心配はしなくてもいいとデクの安堵させようとします。

エンデヴァーが一番の原因とは言え、轟家全員が家族の歪みによって荼毘を生み出しました結果であり、家族の罪だと語ります。

それに対する罰として、焦凍が荼毘と戦うといことにホークスが判断したのかもしれないと心の内を明らかにしました。

しかしそれは焦凍にとっても、自分の目標のために荼毘の撃破は避けて通れないものだと言います。

そして荼毘を止めるためにも焦凍は新技を考えていて、それが完成したと告げました。

 

ヒロアカ352話ネタバレ|焦凍の力

焦凍の訓練を見ていたデクは、元々の他人の技の考察好きが発動して、焦凍の新技に興味を持ち目を輝かせます。

焦凍は赤い炎と白い炎を混じらせ胸から溢れX文字を描いてゆらめかせます。

完成を見ていなかったデクを揶揄しながら、触っても熱くないのだと鳴上が炎を突き、デクもそれにならいます。

体内で炎と氷を循環させて安定させるのだと説明する焦凍に、デクがまるで冷たい炎だと言います。

父親であるエンデヴァーがずっと教えてきたのは、焦凍の氷の個性を冷却剤代わりとし、炎の個性で体が負傷しないようにすることでした。

しかし焦凍はそれを逆手に取り、『氷の個性を抑えるために炎の個性を使う』という方法でした。

称賛の言葉をかけるデクたちに感謝を述べ、焦凍はこの新技は自分自身の力だと自信を持って口にしたのでした。

場面は再び現在、荼毘に対峙する焦凍に戻り、白い炎の赫灼熱拳“燐”は凍る衝撃となって荼毘に襲いかかり、『冷炎白刃』とい名の技で炸裂します。

 

ヒロアカ352話ネタバレ|氷の大地で決着!

吹き飛ばされた荼毘は体勢を整えながら、焦凍が熱に耐える体を持ち、荼毘の炎を冷ます力を持っていたからこそ、荼毘に対峙させたのだと理解しました。

しかし荼毘の感情は爆発し、いくら家族が引き戻そうとしても歪んだレールは元に戻らず、その果てに生まれた超人社会の限界が自分達だと叫びます。

再び業火を背負い襲いかかってくる荼毘に、プロヒーローのバーニン達が前に立ち、一瞬力が抜けてしまった焦凍を庇います。

庇われたことに動揺する焦凍ですが、バーニン達に荼毘を止めるように促され、再び荼毘へと向かいます。

焦凍の脳裏ではいつも過去に囚われて孤独だった自分は、実は仲間がそばにいて支えられ、変われたのだと思い浮かびます。

「どんなに難しくても歪んだレールは直せる、だからもう止まってくれ」という言葉とともに、焦凍は『大氷海嘯(だいひょうかいしょう)』という技を放ちます。

小さな子供の頃の燈矢と焦凍の幻影が一瞬浮かび、どちらも泣きそうな表情を浮かべたまま視線が混ざります。

大きな光が消えて周囲が氷に覆われた中、手足が欠損し動かなくなった燈矢を、焦凍はしっかりと支えていたのでした。

 

ヒロアカ352話ネタバレまとめ

前回のヒロアカ351話では、遂に荼毘と焦凍の炎がぶつかり合いせめぎ合います。

自身の過去の話をした荼毘は気分と昂らせながら、自分の身すら焦がす蒼い炎で襲いかかってきました。

さらに荼毘は自分の中で燻っていた焦凍への嫉妬心を吐露しました。

荼毘こと轟燈矢は父親であるエンデヴァーに注目されたかったという一方、焦凍は期待されているのに退け中途半端な存在になっていると指摘します。

憎悪と嫉妬を向けられていた焦凍でしたが、彼の中の炎は消えることはなく、むしろ兄にずっと見ていてもらえていたことに安堵しました。

轟家の歪みを認め、それでも燈矢が行った他者への攻撃は許されるものではないと告げ、拳に炎を纏います。

エンデヴァーも荼毘も纏っていない白い炎をその手に宿し、荼毘に叩き込んだのでした。

最新話速報としてヒロアカ352話のネタバレを紹介してきました。

ヒロアカ352話では、遂に焦凍が荼毘こと燈矢を撃破しました。

燈矢の使った新技は本来エンデヴァーが教えようとしたものと全くの逆のものとなり、新しく生み出した自分の力だと焦凍は誇ります。

そして荼毘も何故自分よりも弱い炎を持つ焦凍が、自分の前に立ち塞がったのかを悟りました。

しかし荼毘は止まらず、さらに炎を高めて自信を燃やしながら襲い掛かろうとします。

歪んだレールを歩いたのだという荼毘に、難しくてもそれでも正しいレールに戻そうと言い、焦凍はあたり一面を氷の大地にするほどの技を放ちました。

そして遂に荼毘こと燈矢は、焦凍の腕の中で動きを止めたのでした。

焦凍の勝利で終わった荼毘との戦いですが、果たして荼毘はまだ生きているのでしょうか?

また、他の死柄木やトガとの戦いの地ではどうなっているのでしょうか。

今後のヒロアカの展開も気になりますね。

以上「【ヒロアカ352話ネタバレ】氷の炎が炸裂し遂に荼毘戦決着!」と題してお届けしました。

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