2022年6月9日(木)発売号のヤングジャンプに掲載予定のキングダム722話のネタバレ最新話確定速報をお届けします。
キングダム721話では、楽華隊の隊長蒙恬が青歌軍の将軍、楽章に斬られて窮地に陥っていた所を楽華隊の副長愛閃が救いました。
蒙恬から中央突破を指示されていた愛閃ですが、自軍の隊長の窮地を見過ごす訳には行きませんでした。
愛閃は、命令違反をしてでも蒙恬を救い出したかったのです。
何故なら、愛閃が蒙武将軍の元で少年兵時代から戦っていた時に幼い蒙恬が現れて、父をよろしくお願いしますと声をかけていたの聞いたり、それ以降も自分の事を覚えていてくれたから。
一兵の自分の名前を呼んでくれた、その気持ちがとても嬉しく、いつかこの人を守る為に戦うと決めていたからです。
そして愛閃は自ら望んで蒙武軍から楽華隊に入ってきたのです。
ただ愛閃はなんとか蒙恬を救い出しましたが、フーオンと楽章が愛閃の前に立ち塞がりました。
無事愛閃は抜け出す事が出来るのでしょうか?
キングダム722話についての考察、ネタバレをお伝えしていきます。
今回は「【キングダム722話ネタバレ】羌瘣と羌礼の挟撃成功!」と題し紹介していきます。
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キングダム722話ネタバレ考察
今週のキングダム
蒙恬…ひどい傷(´;ω;`)
愛閃と蒙恬の過去シーン尊い。
灼熱ニキ死んだらあかんで…頼む…
羌瘣強すぎ⚔️✨
限界越えて身体やばなってるの心配や pic.twitter.com/foHyP4WFbD— ミルティ (@miltino_) June 2, 2022
今後のキングダムはどうなっていくのでしょうか。
続きが気になるキングダムの今後を考察して参りたいと思います。
キングダム721話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
キングダム722話ネタバレ考察|青歌軍の実力が明らかに
キングダム720話で上和龍に続き、楽章将軍、そしてフーオンの実力が徐々に明らかになってきました。
楽章は智略+武力も兼ね備えており、必要とあれば自ら先陣に切って進むタイプにも見えます。
李牧のようなと思ったのですが、どちらかと言えば昌平君のようなスタイルかも知れません。
戦場で要となる敵国の将軍や指揮官を発見、気づく能力、そして倒しに行く武力、これは自分に自信がないと中々出来ないでしょう。
蒙恬もこの楽章によって深傷を負わされてしまいました。
飛信隊、楽華隊の連合軍の錐型の陣を即座に見破り、また自軍も瞬時に同等の陣を引く智略。
秦国もですが、自軍の趙国軍もが想像した以上に手強い青歌軍です。
キングダム722話ネタバレ考察|右翼の守りを捨てた結果
飛信隊がこの不利な状況を打破する為とは言え、右翼の守りを捨てた結果、秦国の本陣が直接攻められる事になりそうです。
李牧は飛信隊の予期せぬ行動で何か趙国にとって不利な事は起きそうな予感はあるものの、この本陣を狙うチャンスを逃すまいとしてます。
李牧はこの秦国の右翼の守備がなくなり直接本陣を狙ってくる中で戦力の大半をそちら注いでくるでしょう。
このままでは本当に史実通り桓騎がもしかしたらこのままキングダムから退場してしまうかも知れません。
そのぐらい今の趙国の戦力は相当な物です。
守りの李牧と言われた程の男がその守りを捨て攻めに転じるのです。
流石の桓騎軍総崩れとなってもおかしくありません。
キングダム722話ネタバレ考察|李牧の追い込み
飛信隊が右翼の守りを捨てた事で、李牧は好機と捉え桓騎本陣を狙うべくそこに戦力を注いできます。
しかしこれが、桓騎の望む乱戦の結果となる事でしょう。
そうとわかっていても李牧は総大将の首を狙うべく軍を動かすでしょう。
李牧は桓騎の首を狙うべくどの将軍を差し向けるでしょうか?
やはり因縁のある虎白公なのでしょうか?
しかし、現状の戦力を考えると馬南慈の息子の馬風慈を当ててくるかもしれません。
飄々とした印象の馬風慈ではありますが、その実力は父親譲りで相当な物であると予想されます。
この若き戦力が想像以上に厄介で桓騎軍を追い込む姿を見てみたくもあります。
キングダム722話ネタバレ考察|李牧が詰んだ盤面
キングダム716話では、李牧が巧妙に仕組んだ戦略により、秦国はとても不利な状態に陥っています。
31万と14万の絶対的な戦力の差、そして相手国の未知の土地、戦いが長引けば兵糧の問題も出てきます。
そしてその圧倒的な兵力差に囲まれ始めているという事。
李牧はこの戦いの為に半年以上前から計画をしっかり練り、準備をしてきました。
傅抵も絶対的な有利な状態に勝利を確信してるように見えました。
おそらく李牧は今後桓騎軍が足掻き、更なる抵抗をして脱出を狙ってくる事すら計算に入れて戦術を練っています。
そこにおそらく追い討ちをするように、司馬尚の軍勢が桓騎を追い詰めるのではないでしょうか?
あの李牧が詰んだ盤面において全て計算され秦国は壊滅的な打撃を受けてしまうでしょう。
キングダム722話ネタバレ考察|李牧が平地戦を展開する意味
李牧は宣安での戦いで、圧倒的有利と言える籠城戦を選ばずに敢えて平地戦に討って出る事にしました。
侵攻されてる側が何故平地戦に持ち込んだのか?
それは李牧の戦術的理由があると言えます。
先ず一つは、31万という軍勢を秦国に見せる事で戦意を喪失させる為。
次に守りの戦いをするのではなく、ここで桓騎軍ら連合軍を逃さずに潰す為でもあります。
特に李牧は戦術の名士であり、籠城戦より平地戦の方があるゆる戦術を繰り広げる事が出来るという事もあります。
ただでさえ、智略型で戦術を極めんとする李牧が更に敵国を数で圧倒すると言う戦略をとって来ました。
これには流石の桓騎も内心どのように応戦するか判断を迷っている所でしょう。
キングダム722話ネタバレ考察|隠れた逸材、風范将軍
キングダム711話で初登場した秦国の北東軍の中に風范という名の将軍がいました。
北東軍は当初秦国の全土から集めた、烏合の衆でまたそれを率いるのはおそらくお家柄だけで選ばれた蒼波広という将軍でした。
この北東軍は趙国側のカン・サロ将軍の奇襲に喰らい、まさかの2話の間で退場してしまう程の武力、智力でした。
21万近くいた北東軍は瓦解し中軍、後軍は散り散りになる程でしたが前軍の将軍の風范だけが唯一狼狽えずに、作戦は生きている、このまま桓騎軍と合流しようと周りの兵士に鼓舞していました。
結果5万の軍勢ではありますが、桓騎軍と見事に合流する事が出来ました。
大きな武功はあげる事は叶わないかも知れませんが、壁将軍のような周りの兵士か好かれ、信頼できる上司像が目に浮かびます。
おそらく、王翦軍や飛信隊に入ればもっと活躍していてもおかしくはなかったかも知れません。
ただ今は戦場の真っ只中、桓騎将軍に振り回されて終わらなけば良いのですが。
キングダム722話ネタバレ考察|李牧が見抜く桓騎の弱点
キングダム711話で趙国三大天の李牧は桓騎をうつと宣言しました。
この李牧の自信は一体どこから来るのでしょうか?
それは先の戦いで桓騎の弱点を見抜いたからこその発言となっているのでしょう。
では、前から言われていた桓騎の弱点とは?
それは桓騎自身と同じタイプの奇策を用いた戦略に弱いのではないでしょうか?
更に付け加えて言うなら、軍の忠誠心のなさも原因している部分ではあると言えます。
桓騎は今まで正攻法で戦いを挑んでくる相手に対して、そんな戦い方があるのかと思わせる戦術を披露し戦いに勝利してきました。
しかし、今までの戦歴を見る限り同じタイプとの戦いはありませんでした。
奇策を得意とする桓騎ですが、同じ奇策に対しては対応する術、自分の一家の利益を優先する集まりが多い、基本的な戦略が弱い桓騎軍では太刀打ち出来ずに一気にバラバラになってしまうのではないでしょうか?
キングダム722話ネタバレ考察|司馬尚の側近衆
キングダム710話で青歌から来たジ・アガ将軍、カン・サロ将軍、上和龍、楽彰の詳細が徐々に明らかになりました。
この4人は司馬尚の側近達であるという事、そして特にジ・アガ将軍に関しては側近達の筆頭ともいえる存在で武力、智力が最も優れている事。
司馬尚に次ぐ実力者との事でした。
扈輒将軍が出てきた時の、岳白公、龍白公達以上の実力を秘めてる事は間違いないでしょう。
ジ・アガ将軍に関しては、楚軍との戦いに出てきた満羽将軍のような強敵になるはずです。
司馬尚の側近達が素直にその実力を認める程の強者、趙国にこのような戦力が未だ隠されていたなんて王翦、桓騎は思いもしなかったでしょう。
キングダム722話ネタバレ考察|虎白公が桓騎を討つ
キングダム708話で虎白公は桓騎軍本陣前にて飛信隊と戦いを繰り広げていましたが、今の少数精鋭では桓騎を討てないと判断しました。
このまま決死の覚悟で討ち死にも考えましたが、脳裏に浮かぶのは舜水樹の桓騎の首をとる以外は無駄死だと言われた事でした。
初登場時のクールな印象とは変わり龍白公のように顔に血管が浮き出て、すごく怒りを堪えてるのがわかる表情になっています。
この虎白公が今後、李牧の策に乗り桓騎を討つのではないでしょうか?
自軍の扈輒将軍を討たれ、更に岳白公、龍白公も討たれ唯一残されてしまいました。
虎白公の秦国への恨みは相当な物でしょう。
それにこのまま討ち死にするぐらいの将軍なら、ここまで敵国の将軍にスポットは当たらないでしょう。
虎白公の執念を李牧は理解した上でどのように戦略に組み込んでいくのか気になる所ではありますが、このまま虎白公は終わらないはず。
いずれ虎白公が桓騎と会敵する事は間違いないでしょう。
キングダム722話ネタバレ考察|ツイッターの予想・感想
以下がキングダム721話を読んでの感想、予想をしていたツイートの一部です。
キングダム、蒙恬が斬られてたけど、こいつこの後脱出できるのかな…
— Hoehoe (@baisetusai) June 3, 2022
愛閃、羌瘣いいね\( ‘ω’ )/
今週のキングダムおもろかった!— 湯豆腐の日常 (@neouver1995513) June 4, 2022
キングダム最新話、羌瘣と愛閃がえぐい
2人とも死なないで欲しいし、
羌瘣のピンチを信が助けてくれるあの激アツ黒洋のシーン再来求むってかんじたけど…。で勢い余って信が羌瘣にプロポーズしてもいいんだけど()
まじで2人ともほんとに原先生頼むから殺さんといて、、、、— ピエ子 (@ooomiii_satotik) June 2, 2022
キングダム、灼熱の愛閃!回想短くてほっとしたw楽華の足は止まっちゃったな。キョウカイ寿命削りすぎて例の敗北までもたないんじゃないかって気がしてきた。敵のツワモノたち、どのくらい倒せるかな。ガロがんばれ。
— ひまじん@s (@sight6himajin) June 2, 2022
キングダム722話ネタバレ
Spoiler #kingdom721 pic.twitter.com/gylKhYpLnJ
— Bisot Pradhabasu (@bisot) June 1, 2022
キングダム722話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
キングダム722話ネタバレ|羌瘣に続く、羌礼達
キングダム721話で羌瘣は巫舞の深い所、限界ギリギリまで踏みこみました。
そして、青歌軍の包囲網を単騎で突破しました。
キングダム722話ではその後が描かれました。
単騎で突破した羌瘣に続き、羌礼らも突破する事が出来ました。
趙国の総大将の李牧もそれに気づき驚きはしたものの、焦る事はないようです。
当然楽章も同じく、少数精鋭が抜きでようが圧倒的な戦力差は変わらない事を知ってるので冷静に対処していきます。
羌礼は羌瘣の後について行っています。
羌瘣はこの後どこにどのタイミングで攻めるか考えているようです。
キングダム722話ネタバレ|飛信隊の反撃
錐型の陣でスピードを持って一点突破を目指していた飛信隊は当然ですが先に騎馬隊が激突する形になっていました。
両軍が李信が上和龍らに苦戦している中、ようやく崇源率いる歩兵隊が到着。
飛信隊全軍が青歌軍との総力戦になりました。
両軍が混戦する中、飛信隊軍師の河了貂も戦場が把握出来ていませんでした。
今も李信と我呂は上和龍や雲慶や雲玄に苦戦中。
そこに飛信隊の強力な弓隊も到着しました。
そして仁と淡に戦況は揺れ動きます。
この二人が放った槍によって雲慶が矛を振りかぶった時に頭を強く射抜かれ、討たれました。
これには上和龍も流石に驚きを隠せません。
さらに上和龍の元にも強力な矢が飛んできますが、矛で振り払いました。
その瞬間を李信が見逃す訳もなく、上和龍に一太刀を浴びせ落馬させました。
キングダム722話ネタバレ|李信と羌瘣の挟撃成功
上和龍に李信が一太刀を浴びせた所で飛信隊は勢い付いてきました。
我呂もそれを感じ、ここは任せて先に行けと李信に言いました。
李信はそれに呼応するように騎馬を走らせ、更に深く入りこみます。
ただ青歌軍の楽章は冷静に対処します。
何故ならその奥も屈強な上和龍の軍がひしめきあっており、そんな簡単に抜けないとわかっているからです。
そして上和龍の軍長の一人が行く手を阻みます。
またまた苦戦を強いられるかと思ったその時、先に突破してきた羌瘣と合流、この軍長達の挟撃に成功し討ち取りました。
この李信と羌瘣の挟撃は戦況をも大きく動かし始めます。
桓騎がこの機を逃すはずがないでしょう。
キングダム722話ネタバレまとめ
キングダム前話721話では、羌瘣が巫舞の深い所まで入りこみ、同郷の羌礼が驚く程、長く呼吸を持たせ、青歌軍を蹴散らしていき、遂には単騎で突破してしまいました。
最新話速報としてキングダム722話のネタバレを紹介してきました。
キングダム722話ではその後が描かれました。
羌瘣に続き、その後をなんとか羌礼ら精鋭がついて行きました。
羌瘣の勢いについて行くのに羌礼らも相当必死でした。
その頃、飛信隊の崇源ら歩兵隊や弓隊も到着しました。
上和龍らが苦戦してる所に仁と淡の弓が急襲、雲慶は頭を射抜かれ討ち死に。
上和龍はなんとか矢を矛で払いましたが、その隙をついた李信が攻撃し落馬させました。
勢いづく飛信隊、李信は我呂に任せてそのまま深部まで入りこみました。
そしてその後李信は、遂に羌瘣と挟撃という形で青歌軍を追い込み始めました。
混戦状態になってきたこの戦況こそ桓騎が待ち望んでいた展開かも知れません。
そろそろ桓騎の攻撃の出番になりそうです。
今後のキングダムの展開も楽しみですね。
以上「【キングダム722話ネタバレ】羌瘣と羌礼の挟撃成功!」と題してお届けしました。