2022年6月30日(木)発売号のヤングジャンプに掲載予定のキングダム725話のネタバレ最新話確定速報をお届けします。
キングダム724話では、遂に桓騎vs李牧が始まろうとしています。
楽華隊と飛信隊は李牧が半年かけて準備してきた包囲網から抜け出しました。
そして遂に李牧の口から桓騎の弱点が明かされます。
桓騎の弱点を一言で言うなら、正攻法の戦いが出来ないという事。
李牧は桓騎の事を調べていく内にこの答えを導き出しました。
桓騎は今まで奇襲、奇策、トリッキーな戦法を得意としてきましたが、逆を言えばそういう戦いしか知らなかったとも言えます。
元野党上がりの桓騎はその才覚から、基礎を身に付けずに六大将軍に登りつめた天才です。
李牧はそこを狙うと決めたのでした。
キングダム725話についての考察、ネタバレをお伝えしていきます。
今回は「【キングダム725話ネタバレ】桓騎の作戦に李牧は手が出ず」と題し紹介していきます。
キングダム725話ネタバレ考察
出典：6月23日発売のヤングジャンプ「キングダム」#立花孝志＝#桓騎 説 pic.twitter.com/nrqTwVQ7FV
— 田中けん@2022年7月参院選 東京選挙区 NHK党公認 www.t-ken.jp (@edoken) June 23, 2022
今後のキングダムはどうなっていくのでしょうか。
続きが気になるキングダムの今後を考察して参りたいと思います。
キングダム724話までのネタバレを含みますのでご注意ください！
キングダム725話ネタバレ考察|羌瘣が戦線離脱
キングダム723話では羌瘣は最後の巫舞の残されている、最後の呼吸を一気に使いました。
それにより、上和龍軍の副将の豪座公の首を一瞬ではねました。
飛信隊の副将の実力は本物です。
しかし、これによって体力を使い果たした羌瘣は倒れそうになり、そこに李信が肩を持ち羌瘣を支えました。
羌瘣は敵にやられた訳ではないですが、青歌軍の包囲網を突破するのに巫舞の限界まで突入した事により体力を一時的に使い切ってしまってます。
本来であればこのまま戦場から離れたい所ですが、そうは行きません。
趙国軍相手には、体力がギリギリとは言え羌瘣の力はまだまだ必要となるでしょう。
キングダム725話ネタバレ考察|桓騎の弱点
李牧が語る桓騎の弱点とは？
普通の武将が持っていて桓騎が持ってない物とは？
まだはっきりとしていない事ですが一つ確実に言える事は、陣形や守りといった手を桓騎はとらないということ。
桓騎軍の戦力は相当な物だけれど、それは一家ごとに戦っているだけで作戦や戦術といった事は基本持ち合わせていないように見えます。
ましてや、今まで陣形を組んで戦っている所を見た事がないです。
そもそも野党の集団が協力し合う事ないでしょうし、それは先の扈輒将軍との戦いではっきりわかっています。
正攻法の数の勝負、ましてや包囲戦、守備には桓騎は弱いでしょう。
それは合従軍戦の函谷関の籠城戦ですら、すぐ討って出る程です。
シンプルな守備力の弱さが露呈するのではないでしょうか。
キングダム725話ネタバレ考察|飛信隊と上和龍軍の総力戦
飛信隊の歩兵隊も先が詰まっている状態だったので、錐型の陣だった先頭に追いつきました。
飛信隊の弓隊も到着し、総力戦が始まりました。
飛信隊も今まで沢山の戦場を生き抜いてきた実力は本物です。
特に歩兵隊に関しては、楽華隊や玉鳳隊以上と言っても過言ではありません。
騎馬隊こそ、李信や羌瘣、羌礼がメインとは言えますが、歩兵隊は別です。
特に弓矢兄弟が加わった遠距離の力も中々です。
対するは、青歌軍でも屈強な兵士が揃ってる上和龍軍です。
こちらも同軍の楽章が認める程、練兵されており相当な実力を持っています。
飛信隊にとっては厳しい相手である事は変わりません。
将軍の上和龍が戦線離脱する分、飛信隊がやや優勢とみるか、後方にも軍を残してる上和龍軍が優勢と見るか難しくなってきました。
キングダム725話ネタバレ考察|李牧の不安
羌瘣が単騎で青歌軍の包囲網を突破した事に流石の李牧も驚きを隠せませんでした。
李牧も自信を持って認める青歌軍から抜け出すなんで思っていなかったのでしょう。
この抜け道から羌瘣一人で終わる訳ではなく、その後にも羌礼を始め、羌瘣隊も続くと戦況がより荒れる事も予想されます。
そうなってくると桓騎の思惑通りかも知れません。
桓騎は元から正攻法より、騙し撃ちや奇策を得意としてる武将です。
趙国軍、李牧が秦国の左翼に気を囚われてる最中に桓騎が何か策を繰り出してくるのでは？と警戒してるでしょう。
桓騎の土俵に持ち込まれる前に李牧は圧倒的な数で勝負を決めにくるのではないでしょうか？
キングダム725話ネタバレ考察|青歌の第二将、楽章
趙国の右翼を任せられているのは、青歌軍の第二将とされる楽章将軍でした。
秦国左翼の飛信隊、楽華隊の連合軍が錐型の陣で攻めて来たとわかると、瞬時に趙国右翼も陣を変更してきました。
明らかに智略型と思われる楽章は自軍の兵の練兵もしっかり行っていて楽華隊らと同じ錐型の陣をすぐ敷く程でした。
他にも対応する陣もあったと思うのですが、敢えて同じ陣を敷きました。
一体何故でしょうか？
それは秦国軍と趙国軍の武力を計り兼ねて、自軍の実力が上であるという判断をした事。
次に同じ陣で対抗し、武力でねじ伏せる事によって精神的にも追い込む事。
そして何より、長年共に戦ってきた上和龍の実力を信じての事でしょう。
以上の事を瞬時に判断し対応して来る楽章将軍、青歌の第二将の呼び名は伊達じゃないのでしょう。
キングダム725話ネタバレ考察|ナジャラ族と壁将軍
キングダム716話で宣安での戦いが始まり圧倒的趙国有利な状態です。
秦国の中央軍の壁将軍は早速、趙国とぶつかりました。
凄い勢いで攻めてくる趙国に対して、壁将軍の軍もなす術もなくただただ押されています。
そして将軍らしき男を見るや否や、弓や槍を投げて狙ってきました。
壁将軍に攻撃が当たりそうな時、そこに突如ナジャラ族が現れ壁将軍の危機を守りました。
李信や王賁や蒙恬が着実に成長し力を身につけてくる中で、壁将軍は武力ではなく、人徳をつけ仲間との繋がりを大切にしてきました。
結果、山の民との繋がりをより強固にし大切な戦力をつけました。
この宣安の戦いにおいて、秦国の敗戦はほぼ確定的ですが、今後も壁将軍と山の民との繋がりは続き、今後の秦国にとって重要な戦力の一角狙ってくる事は間違いないでしょう。
李信が大将軍になる事さえあれば、李信の下につく事も考えれられますね。
キングダム725話ネタバレ考察|ツイッターの予想・感想
以下がキングダム724話を読んでの感想、予想をしていたツイートの一部です。
今日はキングダム724話にて
桓騎が十字の陣を作った
あれなんなん？！！— ☝aToyR☝ (@Ryota0421369) June 23, 2022
キングダム724 李牧は桓騎は奇策ばかりで正攻法を知らないため数で圧倒し包囲して動けなくしたと。頃合いを見計らって桓騎は特異な陣をたて李牧は目を疑う。この十字型は中心が桓騎で回転する？空見てたのは太陽の位置だろうけど順光逆光を？でも壁は生き残って欲しいな。キタリといい感じなんかな？
— Passionate (@rinko31778) June 22, 2022
キングダム724話の李牧の思考は浅いというか決めつけすぎだな
— とりきぞく@趣味垢 (@Lukiapokemon) June 23, 2022
今週のキングダム
李牧「実は桓騎は今まで奇襲奇策でしか勝っていない！つまり桓騎は普通の戦い方を知らない！」
部下「おぉ…なんと…」
部下「流石李牧様だ…」桓騎「よっしゃそろそろ陣形組むか」
李牧「ん？」
部下「なんだあの陣形は…」
李牧「😰」— なかむら (@b1aca1d) June 23, 2022
今週のキングダム 桓騎が負けるとこマジで想像つかない
— 斉藤 司 (@kingudamu0531) June 22, 2022
キングダム725話ネタバレ
Kanki pulled a fast one😂 #KINGDOM724 pic.twitter.com/UjQqCXtkja
— KiraYT (@KiraDCYT) June 23, 2022
キングダム725話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
キングダム725話ネタバレ|桓騎の陣形は平地では読めない
キングダム724話で追い込まれた桓騎軍は、桓騎の命令で突如の十字型の陣を敷きました。
キングダム725話ではその後が描かれました。
桓騎が敷いた陣は前線で戦っている趙国兵には全容が掴めませんでした。
桓騎兵達が慌ただしく動くので、何かをしているなとは思っていますが趙国兵にはその何かがわかりません。
高台から指示している桓騎や李牧にはこの陣の形がわかります。
また、桓騎軍の兵も突如下された命令に従ってはいますが、この後一体何を行うのかまでわかっていない様子です。
今までも桓騎は作戦の全容を兵に教える事はしませんでした。
今回も桓騎の作戦は末端の一家には教えてなく、指示されたままに戦っているようです。
キングダム725話ネタバレ|李牧が深読みしすぎる
桓騎が作った陣の形を高台から見てる李牧は桓騎が作った十字の陣に一体どんな意味があるのか深く考えます。
現場の兵達も桓騎が何かしたという事しかわかっていないものの、ここから何か起きるのではと不気味になり攻めきれませんでした。
十字の斜めから攻めれば、周りの縦、横の軍から攻められるかもしれない、または何かの陽動かもしれない、警戒かもしれないと思い深く考えていました。
しかし、このまま様子を見ていても何も始まらないし、数の絶対的有利は変わらないと李牧は判断。
真正面から予定通り正攻法で攻める事にしました。
李牧はこの戦いの勝利を一切疑っていませんが、極力犠牲は出さないようにしたいという思いが非常に強いのです。
なので一先ず、中央を一気に狙うのではなく、先端から確実に攻めていく事にしました。
キングダム725話ネタバレ|桓騎は陽動し時間を稼いでる模様
李牧の指示により、十字型の先端を趙国兵が確実に削りながら攻めていく事にしました。
更に桓騎は配下の兵に新たな指示を出しました。
それは、桓騎兵が十字の削られた先端に向かい、先端に着いたら、また戻って来るという事でした。
桓騎軍の軍師摩論は今回も桓騎の策がわかっておらず困惑しています。
自軍の軍師すら理解しない、桓騎の策とは一体なんなのでしょうか？
李牧は桓騎の思惑通り（？）困惑し、あくまで正攻法で地道に戦力を削っていく事しか出来ていません。
正に桓騎が狙っていた通りの展開になるようです。
桓騎はこの策を用いて時間を稼いでいるように感じます。
桓騎が戦の最中に何度か天候を気にして上空を見上げていた事と関係があるのでしょうか？
天候すら読み取るとしたら、桓騎は諸葛亮と同じセンスを持ち合わせている事になります。
ここでキングダム725話は終了となります。
キングダム725話ネタバレまとめ
キングダム前話724話では、李牧軍に追い込まれていた桓騎軍は桓騎の指示により急遽、謎の十字の陣を敷きました。
最新話速報としてキングダム725話のネタバレを紹介してきました。
キングダム725話はその続きから描かれました。
平地で前線で戦っている趙国兵には、桓騎軍が突如動き出して何かをしたとはわかっていますが十字の陣の全体が掴めていません。
高台にいる李牧は十字の形の陣はわかりますが一体のどこから攻めて行けば良いか判断に迷っているようでした。
正にこれこそ桓騎の狙いで、李牧に深読みさせ、判断を鈍らせ攻めて来るまでの時間を稼ぐ事に意味があったのです。
それでも李牧はあくまで正攻法で真正面から戦力を削り続ける戦いを選びました。
動き出す桓騎兵、同時に後退する桓騎兵一体の桓騎の本当の狙いとは？
今後のキングダムの展開も楽しみですね。
以上「【キングダム725話ネタバレ】桓騎の作戦に李牧は手が出ず」と題してお届けしました。
