いよいよ最終章に突入したワンピース。
今後のストーリー展開から目が離せませんが、依然として大きな謎といえば”ジョイボーイとは誰”なのかという事ではないでしょうか?
空白の100年に存在し”ひとつなぎの大秘宝”をラフテルに残した人物で、海賊王ロジャーは「ジョイボーイと同じ時代を生きたかった」とさえ話していました。
かつて人魚姫に謝罪文を送った人物であることも分かっており、物語の根源に深く関わっているはずですが、いまだその正体は明かされていません。
ズニーシャがモモの助に伝えたように、はたしてルフィがジョイボーイなのか読者にとってはそちらも気になるところです。
今回は「ワンピースのジョイボーイとは誰?空白の100年での謝罪文について考察」と題しお届けします。
目次
ワンピースのジョイボーイとは誰?
気になりすぎて
2周目見たとき気づいてしまった。
ゴムゴムの実が覚醒orジョイボーイ、ニカの魂が宿ってるってのが世の中の考察なんだけど、特大ミスリードな気が…最後、ルフィの身体ではなく麦わら帽子だけドロっとしてるから、帽子に実が与えられてるが本筋だと思う#今週のワンピ pic.twitter.com/HM4vWmoE1X
— Crazy (@jtgatwmjmtj) March 13, 2022
ジョイボーイの定義も未だに分かってはいませんが、もし実在する人物だとするならば誰なのでしょうか?
ここではルフィとジョイボーイとの関係性にも注目していきます。
ルフィがジョイボーイ?
ワノ国編でカイドウに負け、微動だにしないルフィの体内から聞こえた”解放のドラム”の音色。
近海にいたズニーシャは、間違いなくジョイボーイとルフィを重ね合わせ「懐かしいな...お前がそこにいるようだ」「ジョイボーイが帰ってきた!」と明言しています。
その直後にルフィがニカっと笑うシーンは、まさにニカニカの実の能力が覚醒した瞬間ですが、五老星の会話を思い返すと数百年間のうち覚醒者は現れていないとのこと。
おそらくジョイボーイの定義としては、特定の人物のことではなく太陽の神ニカを宿した能力者が覚醒した状態のことを指す称号のようなものと考えられます。
とすれば、現時点では”ルフィ=ジョイボーイ”ということになるでしょう。
まさに解放の戦士として”夜明けに導くもの”がルフィであることは、既定路線なのかもしれませんね。
ジョイボーイについてのTwitterでの考察は?
以下がTwitterでのジョイボーイについて書かれているツイートです。
ワンピース世界でかつては人間族は奴隷の一族で、解放者ジョイボーイが人間を解放したが、革命達成後にその協力者であった20の王とイム様に裏切られ、主従を逆転しただけの奴隷のなくならない世界を作られてしまった、という筋書きはどう?
— 東京都 (@momo__white) February 12, 2023
イーストブルーが最弱の海になったのはゴアの貴族だったモンキー(ジョイボーイ)一族がいて海賊や悪が軒並み潰されたからだよな(笑)
四皇の3人分くらい強いガープとかロギアのドラゴン(元海軍中将)がいる海で海賊が巾きかせられる訳がない
ダダンも山賊だけど元は名のある海賊だったかも#ワンピース— 蒼猫 (@violetkaleido) February 6, 2023
開国のメインが古代兵器復活ではない、おでんさんはあくまで『ジョイボーイを迎え入れるため』と言っていたから…古代兵器の復活はラフテルに実在するワンピースと関係あるのかもなぁ〜くらいに思ってる 必要な鍵なのか
— 御結 (@910lll2730) February 11, 2023
ワンピース😲
ワの国の防御壁はクレーターだと思います。
ウラヌスの核攻撃が直撃した時にジョイボーイがワの国全体を能力で防御したが攻撃は周囲にそれて防御壁が出来上がったって感じ。🙄— ぬこさん@DAS会 (@sasakibun) February 10, 2023
ワンピース世界全体の歴史における最上級重要人物がジョイボーイ、イム、ロジャーで、おそらくはそこにロックスも並べることができる。最終章が進行するにつれて、他の全ての重要キャラはこの4人との関わりや繋がりによって記述できるという形にまとまっていくのではないか?
— トミメイセイチカラ (@zeu_men) January 23, 2023
ワンピースのジョイボーイが空白の100年で謝罪文を送ったのはなぜ?
そういえば魚人島にあった”歴史の本文”ってジョイボーイの謝罪文だっていう設定があったな pic.twitter.com/igitT3A4J4
— Wataru Naruse (@w_naruse) March 28, 2022
なぜ魚人島にはジョイボーイの謝罪文が遺されていたのでしょうか?
ここでは、謝罪文の内容について考察していきます。
ジョイボーイが初登場したのは?
ジョイボーイの初登場シーンとしては、第628話で魚人島の海の森にあるポーネグリフをロビンが解析したことによって、その名前がはじめて明らかにされました。
それまでは、歴史書である”リオポーネグリフ”、ラフテルへ導く赤い”ロードポーネグリフ”、リオポーネグリフまで導く”ポーネグリフ”の3種類のみと考えられていました。
しかしこのシーン以降、上記以外のポーネグリフ(謝罪文)も存在することが判明したのです。
そもそも、なぜ謝罪文をポーネグリフという形で後世に遺さなければいけなかったのか、ジョイボーイにどのような意図があったのかも気になりますね。
次項では謝罪文の内容にも焦点をあててみます。
ジョイボーイの謝罪文の内容とは?
ジョイボーイの謝罪文は当時の人魚姫宛てといわれ、その内容は”ある約束”を守れなかったことに対するものでした。
リュウグウ王国のネプチューン王は、詳しい内容については分かっていないと話していますが、魚人島と人魚姫が絡むということは恐らく”古代兵器ポセイドン”にも関係してくるのでしょう。
古代兵器をもってしても叶わなかった約束。
それは空白の100年におきたであろう戦争での敗北を意味している可能性があります。
魚人島の住人たちが本物の太陽に強く憧れていることは周知の事実ですが、ジョイボーイはその戦争で勝利したのち、地上での生活を約束していたのかもしれません。
それが果たせず人魚姫とは”会えなくなってしまった”からこそ、謝罪文をポーネグリフという形にして後世まで遺したと考えることもできますね。
ネプチューン王を含めた王族たちは”ジョイボーイに代わって約束を果たすもの”がくるという伝説を信じ、約束の船である”方舟ノア”を大切に保管しています。
ルフィがジョイボーイとして役目を成し遂げる日が近いのかもしれません。
ワンピースのジョイボーイまとめ
ラフテルにワンピースを残した張本人とも言われるジョイボーイ。
まさに物語のキーパーソンであるが故に”ジョイボーイとは誰”なのかについては、これまでも様々な考察がされてきました。
魚人島に存在するポーネグリフに記された謝罪文は、空白の100年の歴史を紐解くカギとなってくるのでしょう。
今後のストーリー展開がますます楽しみになりますね。
以上「ワンピースのジョイボーイとは誰?空白の100年での謝罪文について考察」と題しお届けしました。