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キングダム

【キングダム703話ネタバレ】昌平君の兵法次なる一手

【キングダム703話ネタバレ】昌平君の兵法次なる一手
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2021年12月16日(木)発売号のヤングジャンプに掲載予定のキングダム703話のネタバレ最新話確定速報をお届けします。

前話キングダム702話では、李牧が3年ぶりに前線に復帰しました。

これは李牧がいる間は趙国の邯鄲は落ちないという事を表してます。

何故なら、他国からの侵略に対しての防衛線をきっちり張り、誰も突破出来ないように軍を配備していくからです。

実際、李牧はカイネと共に前線の視察に訪れ各地の地形の確認もしっかり行い、宣安にて秦国を迎えうつ事を決めました。

その頃秦国は武城と平陽を落としにかかっていて、飛信隊も平陽の城を攻略し始めています。

王翦はその武城と平陽を間を少数精鋭で抜け、視察に訪れていました。

そして王翦は邯鄲を前にしながらとても長い壁を目のあたりにしました。

部下の報告では250里はあろうかと思われるとの事でした。

王翦はこの壁を前にし、どのように攻略していくのでしょうか?

今後のキングダムからも目が離せないですね。

キングダム703話は1週休載を挟み、12月16日発売のヤングジャンプ№3に掲載予定ですのでご注意ください。

今回は「【キングダム703話ネタバレ】昌平君の兵法、次なる一手」題し紹介していきます。

>>キングダムの最新話ネタバレをチェック!!<<

 

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キングダム703話ネタバレ考察

今後のキングダムはどうなっていくのでしょうか。

続きが気になるキングダムの今後を考察して参りたいと思います。

キングダム702話までのネタバレを含みますのでご注意ください!

 

キングダム703話ネタバレ考察|李牧が最初に行う事

邯鄲に戻った李牧が真っ先にする事とは?

先ず李牧が行う事は現状の戦力の確認をする事でしょう。

扈輒将軍が討たれた事、龍白公、岳白公等、名だたる武将もやられたのです。

しかし、虎白公や二代目龍白公らは残ってます。

そして、自軍のカイネ、ふてい、舜水樹、他に紀彗軍もいます。

一度は追放された李牧ではありますが、転んでもタダでは起きません。

新たな戦力、司馬尚も加えて秦国軍に立ちはだかります。

対して、秦国軍には六大将軍の内3名もいます。

王翦大将軍、桓騎大将軍、楊端和大将軍この3名の他に李信や、蒙恬ら若き将軍達もいます。

この戦力にどのように対策を練ってくるのか、李牧の実力が発揮される時ですね。

 

キングダム703話ネタバレ考察|司馬尚と李牧

キングダム700話のラストでは青歌に趙国王都の邯鄲から急報が届いた事がわかりました。

本殿を探す伝令兵がいました。

目的は間違いなく、李牧でしょう。

趙国軍にとって扈輒が討たれた事で次の将軍がいなくなってしまいました。

郭開は焦りに焦り、このままでは間違いなく秦国に侵略されてしまうと思ったのでしょう。

一度は追い出した李牧の手を借りてでも秦国から自国を守らなければ行けないと判断したはずです。

青歌には、李牧そして司馬尚がいます。

実際に史記でもこの二人が戦場に出てくることで一度は秦国を追い払っています。

守りの戦いの天才李牧、そしてまだ未知数の司馬尚の実力が今後明かされてくるのが楽しみですね。

 

キングダム703話ネタバレ考察|摩論の功績

桓騎軍の軍師として本来活躍してる筈の摩論。

実情は桓騎軍の指揮や戦術はほぼ桓騎が考え指示を出しています。

摩論自身は戦況を見極める力もあり、その時々の戦場でどうすべきかはそこそこ判断出来ますが、大体は桓騎の指示や命令で判断されていました。

この扈輒軍との戦いでも、桓騎に色々進言してきましたが、大体は聞き入れてもらえてませんでした。

それでも桓騎はある程度は摩論を信頼してるように感じます。

何故なら扈輒との戦いで本当の作戦はきちんと摩論に伝えていたからです。

そしてこの戦いでの摩論の1番の功績は、ここぞと言う時に自国の王、嬴政に対して戦況を正しく伝えた事でもあります。

普通はあの場面で割って入る事は、中々出来ないでしょう。

摩論のあの進言があったからこそ、嬴政は納得し桓騎を断罪しなかったのですから。

摩論の説明能力、弁明能力は賛辞に値するでしょう。

 

キングダム703話ネタバレ考察|史実に残る、首切り桓騎

キングダム703話で摩論に何人だと聞いていた桓騎将軍。

自らの側近、雷土に大馬鹿野郎と一言別れを告げ、趙国軍への報復を決めたようです。

桓騎はこの趙国戦で史実に名を残します。

それが、有名な趙国兵の10万の首を切るという事でした。

趙国軍、総大将扈輒の判断、過ちはあまりにも大きすぎました。

今まで桓騎が見せた事ない怒りに、幹部達も戦々恐々です。

思わず、冷や汗が出る程です。

首を切ると言っても、簡単に出来る事じゃありません。

時間も労力も物すごくかかります、それでも命令して行わせるのですから、余程の覚悟がないと出来ません。

六大将軍制度の一つ、戦争の自由とは良く言った物です。

捕虜10万の命も桓騎将軍の思いのままなのです。

 

キングダム703話ネタバレ考察|キレる李信

このまま行けば、桓騎は間違いなく、捕虜10万人の首切りを実施し処刑する事でしょう。

それを聞いた、李信は一体どう思うのでしょうか?

純粋な戦争で死者に関しては、どこか仕方ないと割り切ってる雰囲気がある、李信ですが趙国の無抵抗な兵士の処刑となると話は別でしょう。

無抵抗な人間を騙して、10万人の処刑を実施するのですから、李信の倫理観的には桓騎を許す事が出来ないでしょう。

いくら、戦争に勝ったとしても、納得は出来ないでしょう。

しかし、実際摩論が危惧したように、自軍の兵より多い捕虜の数、兵糧の問題等を考えた時に桓騎の策は決して間違ってない面も事実あります。

第一24万もの大軍で攻めてきて、戦いに負けそうになったから、捕虜になって助けてくださいとは、この戦国時代において虫が良すぎる話なのでしょう。

李信はこの怒りを消化しきれないまま、この戦いを終える事になりそうです。

 

キングダム703話ネタバレ考察|桓騎の過去

桓騎は扈輒の側近兵に、顔を近く見られ、何も感じないと、扈輒様の痛みを知る強さに比べれば何もないと言われます。

しかし桓騎からすれば、痛みに底があるとか言ってる時点で浅いと一言、一蹴されます。

痛みに底なんてねーんだよと。

扈輒は確かに他の人が感じる事がないような酷い過去があったかも知れませんが、桓騎の過去からしたら、日常茶飯事だったみたいなものでしょう。

野盗の集団をあそこまでまとめ上げるのは、相当な事がないと無理でしょう。

そもそも桓騎自身まとめてるなんて思っていないし、一緒にいる一家を利用してるだけにすぎません。

同時に桓騎の配下、部下達の大半も桓騎を利用しているのです。

忠誠心なんてある訳もなく、昨日まで仲間だと思ってた奴に襲われた事もあるでしょう。

もちろん大切な人を失くす事も…。

扈輒の痛みなど只の偽善に過ぎないと言わんばかりの過去があった事は間違いないのではないでしょうか。

 

キングダム703話ネタバレ考察|ツイッターの予想・感想

以下がキングダム702話を読んでの感想、予想をしていたツイートの一部です。

 

キングダム703話ネタバレ

キングダム703話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

キングダム703話ネタバレ|邯鄲の難攻不落の長城

王翦軍と桓騎軍は引き続き、平陽と武城を攻めています。

秦国の王都の咸陽には秦国優勢の情報が入っています。

そして新たな情報も入りました。

それは、王翦より邯鄲に出来上がった長城があり、攻略困難であるとの事でした。

これによって、平陽と武城の間を抜けて邯鄲を攻める事が不可能となりました。

しかしこの報せを聞いた昌平君は、次の一手を元から練っていたように慌てず次の作戦を新国王の嬴政に伝えます。

 

キングダム703話ネタバレ|昌平君の兵法、次なる一手

昌平君は邯鄲の長城の事を聞いても冷静に次なる一手を繰り出してきました。

それは、趙国王都の邯鄲を北から蓋をするという作戦。

昌平君はこの状況を好機と捉えています。

仮にこのまま攻めて邯鄲を攻め落としても、北へ逃げてしまえば、またそこで王都として機能させられてしまうからです。

そして戦争が長期化すれば、秦国としても辛い状況になってしまいます。

しかし、この長城があれば南へ逃げる事は不可能で、北へ逃げるにも限界地があり、それも中山までだろうと判断していました。

それより先は趙国の勢力は弱まるし、李牧を排斥してた事により、趙王や郭開などはその地の者達の遺恨を残しているだろうと判断し、中山より上には行かないと昌平君は考えます。

なので中山の手前の宣安が決戦地になる、宣安攻略が鍵となると決めます。

 

キングダム703話ネタバレ|戦場の最前線にて

戦場の最前線、平陽を桓騎軍、武城が王翦軍が攻めています。

王翦軍は一点集中で突破をかけ見事武城を陥落させます。

倉央軍の中に新しいキャラが登場したり、倉央と糸凌の仲が良い感じが描かれています。

そして王翦軍が武城を攻略した10日後に桓騎軍が平陽を陥落させました。

桓騎軍が王翦より時間がかかってしまった理由にあの10万の首切りがありました。

あの首切りのことを知る趙国の兵たちが最後まで、体が動かなくなるまで、抵抗し続けていたのです。

捉えられた女、子供も縄で捕まって不安になっていましたが、そこは飛信隊が現れ、縄を切って逃していきます。

 

キングダム703話ネタバレ|秦国最大の敗戦

平陽と武城を陥落させた秦国軍。

この後の趙国の王都を攻める大戦の前に軍の再編成を行いました。

そして昌平君の戦略が各軍に伝わっていきます。

長城の西側を王翦軍と桓騎軍で更に奥に進み、北西部を攻め上がる事。

その間に太行山脈の北側にて、北部軍と東武軍編成し大軍にする事。

次に北部軍、東武軍で太行山脈の北の大原通過する事。

更に北西部より上がってきた、王翦軍、桓騎軍と合流して、趙国の王都の北にある宣安を攻めるという事でした。

そして史記にも残る最大の敗戦とも言える戦いが繰り広げられようとしてます。

詳しくはキングダム65巻にてチェックしてみてください。

 

キングダム703話ネタバレまとめ

キングダム前話702話では、王翦が視察に訪れた邯鄲の前に250里にも及ぶ長城が完成してた事に驚いてました。

最新話速報としてキングダム703話のネタバレを紹介してきました。

キングダム703話ではその長城をどのように攻略するか、秦国の動きが見られました。

昌平君は逆にこの長城を利用し、逃げ場を失くす為に上から攻めて蓋をするという戦略をとります。

桓騎軍と王翦軍を北西部より攻めあがらせる、更に他の編成した軍と合流させ、邯鄲の北部にある宣安を攻めようとします。

桓騎軍の大量虐殺により、平陽を落とす際には想像以上の抵抗にあい桓騎軍は苦戦をしていました。

この後も趙国軍の必死の抵抗が予想されます。

今後のキングダムの展開も楽しみですね。

以上「【キングダム703話ネタバレ】昌平君の兵法、次なる一手」と題してお届けしました。

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