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時事ネタで予想?サイン馬券って本当に当たるの?過去の実例も紹介

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一年を締めくくる一大イベントとして毎年年末に開催されてる競馬の祭典、有馬記念。毎年高額な配当金の獲得を夢見て、多くの方が馬券を購入してレースを見守っているのではないでしょうか。日本でも盛り上がりを見せるスポーツベッティング、海外競馬ブックメーカーなど競馬でお金を賭けるとなると、当然重要になってくるのはどの馬にどのくらいのお金を賭けるかですよね。その重要な馬選びについて、実は少し面白い賭け方があるのはご存じでしょうか。それはサイン馬券といわれる馬券を購入する方法です。

本記事ではサイン馬券について、本当に当たるのかどうかを過去の事例を交えながら紹介します。

サイン馬券とは?

サイン馬券とは何か、簡潔に説明すると実際にその年に起こった出来事に馬名や馬番、騎手の名前などが絡めて購入する方法のことです。たとえば名前に「金」という文字が入っていると、それだけでなんとなく金運が上がるような気になりますよね。また、入籍日や誕生日などの日付を組み合わせた番号など、各々で思い入れのある数字を持つ方も多いのではないでしょうか。

そういった馬や騎手本来の名前などには全く関連性がないものの、その年に起こった出来事や日付にあやかって馬券を組む方法をサイン馬券というのです。

時事ネタには関連性がある?

上記で説明したサイン馬券ですが、実は密かに時事ネタに絡めたサイン馬券の的中率は高いという噂が囁かれています。冒頭でも触れたように有馬記念は一年を締めくくるお祭りのようなイベントであり、それだけにその年に起こった出来事や時事ネタを絡めて馬券を組むファンも少なくありません。

2024年の例で挙げれば、50-50を達成した二刀流の大谷翔平選手にあやかり、芝・ダートでの優勝経験のある二刀流の馬・ハヤヤッコに期待を寄せる方や新たな総理大臣に就任した石破総理を「148」と数字化し、馬券を組む方などもいたようです。

過去の実例について

一見するとただのおまじないのような印象しか受けないサイン馬券ですが、果たして本当に当たるのでしょうか。ここからは過去のサイン馬券が当たった実例を見ていきましょう。

最も有名なエピソードは、2014年の日本ダービーで1位を獲得したワンアンドオンリーです。勝ちきれない馬として知られていましたが、日本ダービーでは快進撃を見せて見事優勝。そのワンアンドオンリーの誕生日と騎手、そしてオーナーの三人の誕生日が同じ2月23日だったこと、そして会場に訪れていた皇太子殿下の誕生日も偶然にも2月23日だったことで話題を集めました。また2019年に引退したイチロー選手の成績・4367安打に賭けて4・3・6・7で馬券を購入していた方は、三連単を的中させています。

こうした偶然では片付けられない実例もあるだけに、強力なおまじないとしてサイン馬券に賭ける方も多いようです。

サイン馬券の本も発売されている?

これまでに幾度となく奇想天外な結果を産んできたサイン馬券ですが、そのあまりの評判からサイン馬券に関する本が出版されるほどの注目度を集めています。こうしたサイン馬券の本では縁起のいい数字の選び方などが事細かに解説されており、毎年有馬記念で馬券を購入する際の参考にしている方が多いようです。

実力や成績、騎手などから勝敗を予想する方法が一般的な競馬の楽しみ方ですが、こうした時事ネタを絡めたサイン馬券を自ら選んで賭けてみる楽しみ方も非常に面白いですよね。1年間の時事ネタに詳しくなるいい機会にもなるだけに、2025年の有馬記念ではサイン馬券を購入してみるのもいいのではないでしょうか。

まとめ

ここまでサイン馬券と時事ネタの関連性や過去に実際に当たった実例などを紹介してきました。ある意味オカルト要素のような馬券の買い方ですが、実際にそれで大きな当たりを引いた方もいるだけあってサイン馬券も侮れませんよね。毎回何が起こるか分からない有馬記念なだけに、馬券の購入で迷った際は本記事で紹介したようなサイン馬券に賭けてみるのも面白いと思いますよ。

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